すき間時間を利用して手軽に稼げる副業がパパ活です。月10万円や月20万円、月30万円ほどであれば誰でも簡単に稼げてしまう数少ない手法です。また副業ではなく、本業の人であれば月100万円を稼ぐ人もいるほどです。

これを実現するためには、複数のパパと長期的な関係を築かなければいけません。短期ではなく、都度または月極にて富裕層男性からお金を支払ってもらい、収入を得るのです。

それでは定期的に男性と会ってデートをする場合、いくらのお手当相場になるのでしょうか。もちろん月契約の内容によって変わりますが、基本的な考え方があります。

そこでパパ活女性が金持ち男性と長期的な関係を築くとき、どのようにお手当相場を考え、関係作りをすればいいのか解説していきます。

可能な限り長期的な関係が優れる

パパ活で短期的な関係のみで稼げるようになることはありません。いくら若くて美人な女性であったとしても、金持ち男性と会える機会は少ないからです。

パパ活をする場合、交際クラブやパパ活アプリなどを利用することになります。こうした愛人マッチングサービスに登録している会員の男女比を確認すると、女性会員のほうが圧倒的に多いです。つまり、ライバル女性が非常に多く、必然的に男性からのオファーが少ないことを意味します。

例えば以下は、最大手の交際クラブについて、公式サイトに記されている内容です。

このように、男性会員に対して約8倍の女性が毎月登録されています。手軽に稼ぎたい女性はいくらでもいるものの、金持ち男性の人数は少ないのです。

そのため美人女性であっても、例えば交際クラブに登録して数ヵ月ほどオファーがないのは普通です。パパ活市場では圧倒的に男性優位であり、短期のみの関係で大きく稼ぐのは不可能といえます。そのため、どうしても長期的な関係を築かなければいけません。

男性との相性は運しだい

ただ定期で会うとはいっても、男性との相性は運しだいです。初回での顔合わせだけでなく、次回以降も会うかどうかを決めるのはパパ次第というわけです。

私の場合、富裕層男性として女性を支援する側の人間です。もちろん最初は女性と顔合わせデートをすることになりますが、愛人候補の女性とその後も付き合うかどうかを決めるのは私です。

もちろん自由恋愛であるため、女性側についても断る権利があります。また男性と一緒にホテルに行くのが無理な場合、拒否しても問題ありません。ただお金を支払う側は男性なので、主に主導権は男性にあります。

つまり男性との相性もあるため、長期で会えるようになるかどうかは運の要素も多少はあるのです。

愛人契約の内容は都度と定期がある

それではパパ活をして長期の関係になった場合、どのようにお金を受け取ることになるのでしょうか。これについて、大きく以下の2つがあります。

  • 都度支払い
  • 月極での支払い(月契約)

定期的に会うにしても、愛人契約の内容は異なります。どの方法がいいのかについては男性によって異なるため、これについては要相談といえます。

それでは、それぞれの内容についてお手当相場を含めて確認していきましょう。

都度ごとのお手当は普通

最も一般的な方法は都度払いです。最初の顔合わせは必ず都度払いになり、そこから支払い方法が月契約に変更となることもあります。ただ月極ではなく、愛人関係になって定期的に会うようになった後も都度払いになることはよくあります。

参考までに私の場合、必ず都度ごとの支払いにしています。月契約となると、私としては「月4回は必ずパパ活女性と会わなければいけない」となります。

ただ私は経営者であり、急に予定が入ることがあれば、特定の月について忙しくなって一ヵ月ほどずっと仕事ばかりしていることもあります。要は、同じ金額を毎月支払うのは私にとって微妙というわけです。そのため長期的な関係のパパ活女性についても月契約をしたことはありません。

パパによって状況は異なりますが、私の場合は都度払いのみにしているというわけです。なお都度払いの場合、お手当相場は決まっています。交際クラブやパパ活アプリを利用する場合、以下の料金相場になります。

  • 食事のみ:1万円
  • ホテルあり:3~5万円(食事分を含む)

デート後、こうしたお金についてパパから現金手渡しとなります。都度支払いの場合、顔合わせのときと同じ金額について、デートのたびにもらうことになります。

月契約で会う回数を決める月極と相場

一方で都度支払いではなく、月契約にてパパ活をすることもよくあります。この場合、パパによって金額は異なりますが、「月4回会って〇万円」という具合になります。月の中のどのタイミングで会うのかは自由であるものの、いずれにしても月契約をするのです。

男性は毎月、同額を女性に支払うことになります。また女性についても、決まった金額を受け取れるので収入は安定します。

なお大前提として、月極の場合は都度払いに比べて相場単価は低くなることを理解しましょう。

これについては当然であり、イメージとしては「まとめ買い」と考え方が同じです。毎月、決まったお金を支払うことを約束する代わりとして、値引きするのは当然といえます。そうでなければ、男性にとって定期払いをするメリットがまったくなく、デメリットしかありません。

例えば都度5万円の女性だと、月4回(週1回)のデートでは月20万円になります。

  • 都度5万円 × 月4回 = 月20万円

一方でこれが定期払いの場合、都度払いの相場よりも月3~4万円ほど安くなるケースはよくあります。月4回会うとき、例えば「都度だと月20万円であるものの、月極だと月16万円」などのようになります。この場合、都度だと1回5万円であるものの、月契約ではデート1回4万円の単価に落ちます。

月極で単価を落とさなければいけないのはビジネスで当然なので、これについては常識として理解しておくようにしましょう。少なくとも、顔合わせのとき(都度払いのとき)と同じ金額を月契約でも要求するのは非常識です。

月収は月契約だと安定する

ただ定期払いをしてもらうのはパパ活女性にとってメリットが非常に大きいです。確かに一回デートの単価は減るものの、月収が固定されるので安定するのです。また実際のところ、総合的な収入は月契約のほうが多くなりやすいです。

例えば一人のパパと都度3万円で月2回デートする場合、一人のパパから稼げる収入は月6万円です。

  • 都度3万円 × 月2回 = 月6万円

一方で、これを都度3万円から定期で一回2万5,000円に値引きするとします。この状態で月4回会う場合、月10万円です。これが「都度のみのパパ」であれば、月に何回のデートができるのかは不明です。つまり収入が不安定というわけです。

一方で月契約が可能な場合、月収が分かるので非常にメリットが大きいです。確かに一回デートの単価は減るものの、それでも3~4時間のすき間時間で高額なお金を稼げる事実は変わりません。そのため、多くのパパ活女性が定期契約を好むというわけです。

収入はパパの人数から逆算できる

なお、このように定期契約を勝ち取ることができれば月20~30万円を稼ぐのは非常に簡単です。都度払いのみだと月収は不安定であるものの、月極であれば月収を予測でき、普段の生活でどのようにお金を使えばいいのか計画を立てることができます。

またこのように定期パパを獲得していけば、パパの人数から収入を容易に計算できます。例えば低く金額相場を見積もり、「月4回会う契約で月10万円」となったとします。この場合、2人の定期パパを獲得できれば月20万円です。

週に2回の頻度にて、1回3~4時間ほどパパと会うことで月20万円になります。また、もう一人パパを増やせば月30万円です。最も低い相場で見積もってもこの金額であり、会社で働くよりも圧倒的に効率的に稼げます。

一緒にいて楽しいかどうかが定期になる最重要ポイント

ただ定期パパを獲得するためには、できるだけパパを楽しませるように努力しましょう。ただ楽しませるとはいっても、特に何か特別なことをしなければいけないわけではありません。富裕層男性というのは、愛人女性(パパ活女性)に対して、キャバ嬢のようなトークスキルを期待していないからです。

富裕層男性がパパ活女性を支援する理由としては、素人女性と会ってデートし、その後のホテルまで楽しみたいからです。そのため、男性を失望させる行動さえ取らなければ、長期的な関係を築くのはそこまで難しくありません。

前述の通り、私は都度払いのみにしていますが、それでも長期的な関係を築いている女性は何人もいます。一方で、短期間で終わった女性もたくさんいます。短期で終わった女性には共通点があり、例えば以下のような特徴があります。

  • 平気で遅刻するなど、時間にルーズ
  • 私の話に特に興味をもたない
  • 明らかに高額なお手当を要求してきた
  • ホテルで一夜を過ごすとき、女性がマグロだった
  • 金ばかりに興味がある港区女子だった

このように明らかにダメな点が見えた場合、私は1~2回の短期のみで終わらせるようにしています。

もちろん、中には「会ってみたら、写真と大きく印象が違った」などのような、どうしようもない例もあります。たとえ交際クラブやパパ活アプリのプロフィール写真が優れていたとしても、その後の激太りなどによって容姿が変わることはあるのです。

ただこうした極端な例は別にしても、デートしている時点で容姿については男性の審査をパスしているはずです。交際クラブやパパ活アプリを含めて利用料金は高いですし、たとえ食事だけであっても1万円を支払うことになるため、男性は好みではない女性へデートオファーはしません。

一方で、男性にとってパパ活女性の容姿が優れていたとしても、性格がダメだと長期的な関係に発展することはありません。そのためトークスキルは普通で問題ないものの、高額なお金をもらう以上は単なるデート感覚ではなく、「相手男性を楽しませることができているかどうか」を意識しましょう。

より具体的にいうと、金持ち男性に対して「食事をごちそうしてもらい、いろんな話を聞くことができて、一緒にいて楽しい!」ことを伝えられているかどうかが最重要です。

また金銭感覚も重要であり、パパ活に慣れてお金に執着していると長期間の関係を築きにくくなります。金銭感覚が麻痺し、性格がスレてしまうと素人ではなくプロになるため、男性からの敬遠されがちになります。これについては事前に理解しましょう。

都度または月契約でパパ活を行う

愛人契約の内容について、大きく都度と月極があります。どちらがいいのかというと、女性にとって圧倒的に優れるのが月契約です。確かにデートごとの単価は下がるものの、月収は安定しますし、総合的には月契約のほうが稼ぎやすいです。

ただ都度になるのか定期契約になるのかについては、パパの方針によって変わってきます。事実、私はこれまで定期払いをしたことはありません。人によって、パパ活女性を支援するときの方法は変わります。

特に月極の場合、相場は下がるにしても月収を容易に推測できますし、パパの人数によって、あなたの収入を決めることができます。ただパパ活市場は男性優位なので、富裕層男性と長期的な関係を築けるように努力しましょう。

こうして定期的に会える男性を増やせば月10万は当然として、月20万円や月30万円、月40万円であっても簡単に稼げるようになります。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。