スキルのない女性であっても簡単に稼げるパパ活ですが、高額なお金を男性からもらうことになるため、必ず条件面での交渉が発生することになります。

ただ、日本人で値段交渉に優れた能力をもつ人はどちらかというと少ないです。そこで、事前にどのようにお手当の希望額を伝え、愛人活動をしなければいけないのか考えなければいけません。

多くの女性は金額交渉の方法を間違えており、理由としては「単価をできるだけ高くしたい」と考えているからです。ただ稼げる女性は違っており、他の部分に着眼してパパ活をしています。これを理解すれば、条件提示のときは非常にスムーズです。

少しだけ考え方や工夫をするだけで、パパ活で条件を聞かれたときの交渉が圧倒的に簡単になります。そこで、どのように考えて値段交渉すればいいのか解説していきます。

条件を聞かれたら?愛人関係は必ずお金が動く

お金が動く場合、すべてのケースで値段が重要になります。高ければお金を支払うのをためらいますし、相場よりも安ければ進んでお金を支払います。これはパパ活でも同じであり、男性がお金を支払うときは必ず条件を聞かれるようになります。

このとき高額な希望額を伝える場合、残念ながらあなたは男性の愛人になれることはありません。例えば30代にも関わらず5万円を要求する場合、圧倒的に相場よりも高いため、成功確率は低いです。

一方で相場と同じくらい、または低い金額であれば男性は納得してくれやすいです。また、その後も何度も会ってくれる可能性が高くなります。

ただこれについては、女性の質にもよります。例えば同じ30代であっても、モデルとして何度もテレビに出たことのある美女の場合だと、5万円のお手当は安くなります。要は、状況によって変わるというわけです。

パパ活では希望額を必ず設定するべき

そこで、パパ活では必ず適切な希望額を設定するようにしましょう。いくらの金額を提示するのかについて、最低ラインを決めておくのです。

例えば食事デートの場合、1万円が一般的な相場です。これについては決まっているため、特に希望額を下げる必要はありません。

一方で重要なのが体ありのときです。男性と一緒にホテルへ行く場合、女性によって金額が大きく異なります。このとき一般的には3~5万円が相場であるものの、3万円や4万円、5万円などの値段は人によってバラバラなのです。

希望額が3万円なのであれば、何も問題ありません。条件提示のとき「3万円」と伝えればいいです。これ以上、金額を下げる必要はありません。

一方で問題なのは、4万円や5万円を最低の希望額とする場合です。正直なところ、5万円は圧倒的に高額です。このお金を要求できるのは、20代前半で学校一の美女だった人であったり、読者モデルをしていたなどの付加価値があったりする人でなければいけません。

そのため4万円や5万円を提示すると、値段交渉してくる男性は多いです。そこで、1~2万円ほど値下げしても納得できるのかどうかについて、事前に決めておくようにしましょう。

聞き方はどうする?お手当の金額交渉は食事中に行う

なお実際のお手当の金額交渉は多くの場合、顔合わせでの食事のときに行うケースが多いです。具体的には食事が終わる直前、周囲に聞こえないように小声で交渉することになります。交際クラブなどの利用ではなく、パパ活アプリでは会う前に値段交渉することは可能ですが、多くは食事中となります。

そこで、顔合わせのときに希望額を伝えるようにしましょう。また男性との交渉をするとき、妥協できる金額を設定しておきましょう。

男性と一緒にホテルへ行くことになった場合、聞き方としては「条件はどうしますか?」と尋ねるだけです。特に難しくなく、直球にて条件を聞けば問題ありません。金額が最低ラインよりも下にならないよう、双方が納得できる金額にて交渉を進めましょう。

高い希望額の条件提示は一回きりになりやすい

なお前述の通り、高い希望額を提示すると男性からは当然ながら敬遠されがちです。有名なモデルや芸能人でない限り5万円を超えるのは論外であり、よほど金払いのいい男性でない限り交渉決裂となります。その後に希望額を下げたとしても「金にがめつい女」と思われ、その後の交渉は進展しません。

そのため提示額は体ありで高くても5万円にするのが無難であるものの、前述の通り5万円であっても一般的な相場では圧倒的に高額な部類に入るのは間違いありません。

この場合、男性とホテルに行って5万円などの高額なお金にすることはできるものの、それ以降のデートはなく一度きりに終わりやすいことを理解しましょう。単純に高いからです。

パパ活では圧倒的に男性優位であり、簡単に稼ぎたい女性はいくらでもいます。一方で、交際クラブやパパ活アプリを利用し、デートごとに女性に高額なお金を支払える男性は少ないです。そのため男性側からすると、「一回5万円を支払うよりも、一回3万円で喜んでくれる愛人と二回会ったほうがいい」と考えます。

これが、高額なお金に固執すると交渉決裂しやすく、また一回きりのデートで終わる可能性が高い理由です。そのため値段交渉をするとき、客観的にあなたの価値を判断するようにしましょう。

・単価より長く続くパパのほうが稼げる

また実際のところ、月に高額なお金を稼いでいるパパ活女性の多くは都度(または定期)で高額すぎるお金を要求していません。「そのように行動すると男性から簡単に切られてしまう」と理解しているからです。また実際のところ、一回の単価を上げるよりも会う頻度を上げる方が圧倒的に稼げます。

多くの女性は目先の利益しか狙わず、「どうすれば5万円など高いお手当をもらえるか」を考えがちですが、稼げる女性はそれと反対の行動を取ります。

例えば男性とホテルへ行き、5万円をもらったとしても、一回きりであれば5万円の稼ぎでしかありません。一方で男性が納得できる金額を提示できる場合、月に何万円も稼ぐことができます。

例えば一回3万円であっても、週4回会えば月12万円です。これが1年続く場合、年144万円です。

  • 一回3万円 × 月4回 × 12ヵ月 = 144万円

もちろんパパ活であるため、お金を稼ぐためには実際に男性とデートする必要があります。ただ一回きりで5万円を稼ぐのと、同じ男性と週一回3~4時間ほどデートして年144万円を稼ぐのでは、圧倒的に年144万円を稼げるほうが優れています。

希望額の最低ラインを割らないことは重要であるものの、条件提示のときは「稼げている女性がどのように行動しているのか」を事前に理解しましょう。パパ活で儲けている女性の考え方を理解し、彼女たちと同じように行動すれば値段交渉はスムーズになり、さらには稼げるようになります。

愛人になった後の値段交渉はさらに難しい

なお値段交渉で最も重要なのは、顔合わせ(場合によっては二回目デート)などでの金額交渉といえます。体ありの関係になるとき、いくらのお手当にするのか決めたのであれば、その金額を変えるのは難しいと考えましょう。

もちろん交渉してもいいですが、男性からすると割高な女になってしまうため、切り捨てられて他の愛人女性に乗り換えられる危険性が出てきます。またはデートの頻度が減り、結果的に稼げなくなることはよくあります。

条件交渉をするとき、相手の懐具合を見極める必要はありますが、高すぎる条件提示はリスクといえます。結局のところ、パパ活の主導権はすべて男性側にあります。お金を支払ってくれるのはパパだからです。

そこでこれまで述べた通り、一回デートの単価ではなく、会う頻度を増やせるかどうかに着目しましょう。多くのパパ活女性はこれをしていませんが、稼げる女性は全員がリピート回数を重視しています。

例えば儲かっている会社では、高級路線によって一回きりのお客さんを見つけるよりも、ちょっと安い金額で何度もリピートさせることによって稼いでいます。これと考え方は同じであり、「どれだけ一回に多くもらえるか」ではなく、「どれだけたくさん会ってくれるか」に着目しましょう。

旅行・お泊りデートはお手当の条件交渉が可能

なお一般的なデートについては前述の通り、一度決まった金額を変えるのは実際のところ難しいです。ただ特別な場合については、お手当の条件交渉が可能になります。分かりやすい例としては、お泊りデートが該当します。

パパ活での宿泊デートはわりとおすすめです。自分だけでは絶対に泊まれないような高級旅館・ホテルに宿泊できるからです。例えば以下は南国リゾートにて高級ホテルで過ごした様子であり、自分でお金を支払わなくても非日常を体験できます。

なお一般的には、宿泊デートとはいっても近場になるケースが多いです。その場合は「夕方集合、翌日の昼までに解散」となります。こうした一泊二日のデートでは、通常のお手当の1.5~2倍が相場になります。具体的には以下のようになります。

  • お手当が3万円:5~6万円(一泊二日の場合)
  • お手当が4万円:6~8万円(一泊二日の場合)
  • お手当が5万円:8~10万円(一泊二日の場合)

時給換算はできないものの、高級ホテルに宿泊しつつ、こうした高額なお金をもらうことができます。いずれにしても一般的なデートよりももらえる相場は高くなるため、こうした場合は例外的に金額について交渉できます。

旅行デートの相場を理解したうえで、特別なデートのときは双方が納得するように条件交渉しましょう。

お手当交渉の正しい方法を理解する

実際のところ、多くの女性はお手当の交渉が下手です。事実、ほとんどの人が「一回の単価を上げる」ことばかりに着目しています。その結果、パパと長期的な関係を築くことができず、稼ぐことができません。

そこで目先のお金ではなく、将来の高額なお金を狙いましょう。最低ラインとなる希望額を下回る必要はないものの、高額な希望額ではなく、妥当なお手当を提示するとその後も長期的な愛人関係になりやすいです。要は、会う回数を増やすことを考えて金額交渉するのです。

一緒にホテルへ行く場合、事前に条件を聞かれるのは普通ですし、必ず前もって金額を決めておかなければいけません。そこで、どのようにお手当交渉をすればいいのか成功方法を理解しましょう。

パパ活では稼いでいる女性が何人もいます。そこで男性と長期的な愛人関係を続け、長く稼いでいる女性がどのような行動を取っているのか理解し、彼女たちと同じ考え方にて条件提示をしましょう。そうすれば男性は納得してくれやすくなり、さらには長期的な関係を築くことができます。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。