パパ活をこれから始める、または既に開始している人にとって、どのように活動すればいくら稼げるのか知りたい人は多いです。

数時間ほどのデートで高額なお金を稼げるのがパパ活です。ただ愛人女性として金持ちとデートするにしても、どのようにパパ活をするのかによって儲かる金額が大きく変わります。月10万円と低額な人もいれば、プロとして本業でしている人は普通に月100万円を超えます。

20~30代の若いときにしかできないのが、愛人としての副業または本業での仕事です。そこで、どのようにして稼げばいいのか理解しましょう。

パパ活女性によって稼ぐ目標額は異なります。できるだけ継続的にパパ活で収入を得るため、どのようにすれば稼げるのか解説していきます。

求人募集はなく、交際クラブやパパ活アプリを使う

愛人というのは、何か求人募集があるわけではありません。自由恋愛にて富裕層男性と会い、デートをしてその対価として高額なお金を受け取るようになります。自由恋愛である以上、何か特別な契約を結ぶことはなく、すべてはプライベートの中でのやり取りになります。

そのため愛人活動をして稼ぐためには、専用の愛人マッチングサービスを利用しなければいけません。そのために利用するべきなのが交際クラブ(デートクラブ)やパパ活アプリなどのマッチング媒体です。

もちろん、人によって利用する媒体の好き嫌いはあります。例えば交際クラブであれば、ほぼ100%の確率で富裕層男性のみ登録されており、さらには「あなたがパパ活をしている」という情報が外部に漏れることはほぼありません。ただ待ちの媒体であり、あなたからパパ(男性)にアプローチすることはできません。

参考までに以下は男性が閲覧できる交際クラブの会員サイトです。

こうした会員サイトからのアプローチをひたすら待つのがデートクラブです。

一方で誰でも登録できるのでプライバシー保護は劣るものの、自ら男性にアプローチをしてメッセージを送れるのがパパ活アプリです。交際クラブに比べて男性側の利用料金は低額なのでパパの質はどうしても低くなるものの、多くの男性にアプローチすることができます。

一方だけの媒体を利用しているパパ活女性がいれば、両方を利用している女性もいます。いずれにしても求人募集がなく、自由恋愛である以上、愛人になるためにはこうした媒体を利用して稼ぐための準備をしなければいけません。

食事のみは儲からない:稼ぐには体の関係が重要

ただ手軽に稼げるパパ活ではあっても、ほぼ儲からない女性もいます。代表的な愛人女性としては、食事のみにてパパ活をしている人が挙げられます。

食事のみの場合、デート後にもらえるお手当の相場は1万円です。2時間ほどの拘束なので時給換算すると高いです。ただ1万円であるため、ものすごく高額なわけではありません。

さらにいうと、食事だけの女性は圧倒的に人気がありません。男性にとって、一緒にデートをするメリットがないからです。

金持ち男性がなぜ、特にスキルのない素人女性と会ってデートし、高額なお金を支払うかというと「デート後に一緒にホテルに行きたい」と考えているからです。もちろん自由恋愛なので断ることはできるものの、男性に問題がなければ初回または2回目のデートでホテルへ行くというわけです。

こうした事実があるため、「パパ活で儲からない」と考えている女性はそもそもの考え方が間違っているといえます。

愛人女性はパパの人数によって収入が決まる

それでは金持ち男性に対して愛人志望するとして、実際のところいくら儲かるようになるのでしょうか。これについては、当然ながら月の活動量によって大きく変わります。

すき間時間で副業として稼ぎたい場合、月10万円と低額でいいのなら誰でも実現可能です。一方でプロ・本業として愛人活動をする場合、月100万円超えが可能です。もちろん月100万円とはいっても、一般的な社会人に比べて働く時間は少ないにも関わらず達成可能です。

簡単に稼げるからこそ多くのパパ活女性が世の中に存在するわけですが、いくら稼げるのかについては、「あなたが月にどれだけの収入を得たいのか」を考え、逆算するようにしましょう。

そのための前知識として、男性と一緒にホテルへ行く場合のお手当相場は3~5万円です。3万円や4万円、5万円などの金額の違いについては、あなたの容姿や年齢などによって変わります。ただ自由恋愛のため、最終的には言い値(双方が合意した金額)となります。

これを理解したうえで、パパ活をするときの具体的な儲けの額に関する考え方は以下のようになります。

月10万円なら1~2人で十分

愛人として生きるにしても、学生や社会人などの副業としてパパ活をしたい場合、少ない金額で満足する人は多いです。その場合、1~2人のパパをつかまえることができれば、月10万円ほどになります。

例として、低く相場を見積もって「1回のホテルで3万円(食事分を含む)」とします。この場合、週に1回デートできれば月12万円の収入となります。

  • 3万円 × 月4回 = 月12万円

食事後にホテルへ行くにしても、すべての時間を合計しても3~4時間です。週に一回、3~4時間ほどデートするだけで月12万円のプラス収入になります。もちろん単価が高くなれば、より稼ぎの金額は大きくなります。

このように簡単に稼げてしまうため、多くの女性が愛人を志望しているのです。

月20~30万円なら3~5人とやり取りする

一方で月20~30万円ほど稼ぎたいと考える女性も多いです。副業でこれくらいの儲けを出している女性はたくさんおり、この場合は3~5人のパパとやり取りすることになります。

すべてのパパについて、週1回などにて定期的に会えるわけではありません。そのため、複数の男性と同時にやり取りすることによって、週に何度もデートをするのです。

このとき週に2回(月8回)のデートをすることができれば、月24万円の収入になります。

  • 3万円 × 月8回 = 月24万円

またこのときの収入となるお手当は男性からの手渡しであるため、特に税金を課せられることはありません。そのため週2回ほど3~4時間のデートをするだけで、新卒大学生よりも高額なお金を稼げるようになります。

プロ・本業の愛人は10人以上と連絡して月100万円超え

一方で副業ではなく、仕事としてプロにて愛人業をしている人もいます。本業で愛人をしている場合、月100万円であっても簡単です。

もちろん、この場合はやり取りする男性の人数は多くなります。少なくても、10人以上の男性とやり取りしなければいけません。

ただ恋人同士とは異なり、愛人関係では連絡を取り合うことはほとんどなく、「次回のデートの約束をして、当日まで連絡しない」などは普通です。そのため、そこまで大変なわけではありません。このとき週10回(月40回)のデートをすれば、月120万円の収入となります。

  • 3万円 × 月40回 = 月120万円

一般的なサラリーマンの場合、残業なしであっても1日8時間を働くことになります。パパ活の場合、1回の拘束時間は3~4時間であり、昼と夜にデートすることによって、会社員と同じように1日8時間ほどの拘束時間となります。また一日で6万円(3万円 × 2回デート)の儲けになります。

これを週に5日繰り返せば、週に10回のデート(月40回のデート)が可能です。サラリーマンと同じ週休二日という状況ではあるものの、これによって月120万円を稼ぐことができます。

重要なのは、相場を低く見積もってこの収益額であることです。また前述の通り、特に税金を課せられていません。

月120万円(年1,440万円)のお金を手元に残したい場合、本来は年収2,200万円である必要があります。年収2,200万円に対して社会保険料や所得税・住民税を引かれ、手取りが約1,440万円になります。

ただパパ活は自由恋愛での現金手渡しという性質上、特に税金を課せられることがありません。そのため月120万円とはいっても、「実質的に年収2,200万円の人と同じ稼ぎ」といえます。

定期的に会うと収入が安定する

いずれにしても、このように計算すると愛人業として副業または仕事(本業)をすると、圧倒的に稼ぎやすいことが分かります。

ただ単発での収入ばかりだと、どうしても毎月の儲け額が不安定になります。これだと愛人として安定的に稼ぐことができないため、できるだけ定期的に会えるパパをたくさん見つけるようにしましょう。また都度払いではなく、定期払いにしても問題ありません。

注意点として、定期払いの場合は単価が低くなることがあげられます。定期払いというのは、要はまとめ買いと意味が同じです。「月4回はデートする」などのまとめ買いを意味するため、まとめ買いに対するメリットを提示するのは当然であり、まとめ買いの分だけ相場は低くなることを理解しましょう。

これについてはやはり双方の同意(口約束)となりますが、例えば都度3万円だった場合、定期だと「1回デートを2万5,000円にする」などのように減額します。他にも都度5万円なのであれば、「定期では1回4万円に減額する」などとします。

確かに単価は低くなりますが、パパ活女性の側としては、収入が安定する定期払いのほうが圧倒的に有利です。デート回数が増えればそれだけ収入も大きくなるため、定期の方が稼ぐには好都合というわけです。

複数媒体で新規パパの発掘が稼ぐためのコツ

なおこうした愛人として稼ぐにしても、常に新規パパを発掘する努力は続けるようにしましょう。パパのメンバーというのは、年によって大きく変わっていくのが普通だからです。何年も続くパパがいれば、数回で関係が終わるパパもいるのです。

儲からない愛人志望の女性の特徴として、一つの愛人マッチングサービスしか利用していないことがあげられます。

このとき、交際クラブやパパ活アプリは男性側にとって利用料金が高いため、富裕層であっても複数のマッチング媒体を利用している男性はいません。一つ(多くても二つ)の媒体だけの利用となります。一方で女性はすべて無料で利用できるため、男性からできるだけ多くのオファーを受けるための確率を上げなければいけません。

そのため儲けているパパ活女性であるほど、複数の媒体を利用しています。要は、それだけオファーを受ける確率を増やしているのです。

特にパパ活市場は男性優位です。金持ち男性は少ない一方、手軽に稼ぎたい女性はいくらでもいます。そのため考えなしにパパ活をしている女性ではオファーすらもらえていないケースもあるため、愛人として稼ぐために正しい行動を取るようにしましょう。

愛人の副業・仕事でいくら儲かるのかは活動量による

パパ活女性として活動する以上、当然ながら稼ぎたいと考えるのは普通です。このときいくら儲かるのかについては、あなたが月に稼ぎたい金額から逆算するようにしましょう。

「食事のみで稼ぐ」のは論外にしても、月10万円ほどであれば週1回のデートで簡単に達成できてしまいます。一方で月20~30万円ほど稼ぐ女性も多く、その場合は3~5人の男性とやり取りすることを目標にしましょう。これがプロ愛人であれば、本業として月100万円以上は普通です。

そこで、複数の交際クラブ(デートクラブ)やパパ活アプリを利用するようにしましょう。愛人の求人募集はないものの、こうした愛人マッチングサービスを利用することでパパを探すことができます。

いくら稼げるのかは、あなたの活動量や月の目標額によって大きく変わります。これらの事実を理解して、金持ち男性の愛人になるようにしましょう。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。