女性が金持ち男性と会い、結婚することで玉の輿に乗ることは可能です。ただそのためには、富裕層男性との出会いがなければいけません。

富裕層男性と会う方法はたくさんあります。ただ「恋愛の相手を探す」となると、方法は限られてしまいます。また単にサラリーマンのハイスペ男性(年収600~800万円ほど)を見つけるのであれば可能ですが、本当の意味での富裕層と出会うとなるとやり方を大きく変えなければいけません。

そうはいっても、実際に富裕層と結婚している女性がいるのは事実です。ただ玉の輿に乗ったとしても、現実的な話として「豪勢な生活ができる」とは考えないようにしましょう。富裕層と結婚した後に離婚している女性が多いのは、理想ばかり見て現実を知らないからです。

そこでどのように考えて富裕層男性と会い、玉の輿に乗ればいいのかについて、現実的な話を含めて解説していきます。

経営者や医師などのハイスペ男性との結婚は可能

玉の輿に乗るというのは、「儲かっている経営者や医師などと結婚する」ことを意味します。世間一般的にいわれる「年収1,000万円」というのは、一般的な結婚年齢である20代後半~30代の男性だと、サラリーマンで達成するのはほぼ不可能です。

一方で経営者や医師、弁護士などであれば可能です。ちなみに私は既婚の富裕層男性ではありますが、20代後半のときに起業して当時であっても年収1,500万円ほどでした。

サラリーマンだと無理ですが、自らビジネスをしている経営者や医師であれば優れた年収を得られます。

・あなたが東京や大阪などの都市部に住んでいるのは大前提

なお前提条件として、あなたが東京または大阪の周辺に住んでいることは必須となります。田舎に若い金持ちはいないからです。富裕層がいたとしても年寄りのみです。

一方で東京などの都市部であれば、20代で既にビジネスに成功した金持ちはたくさんいます。そのため、都市部でなければ若い金持ち男性に会うことはできません。

異業種交流会などでの出会いは論外

このとき富裕層男性と出会う場合、真っ先に思いつきやすい方法が異業種交流会への参加です。東京や大阪に限らず、地方都市であっても異業種交流会が頻繁に開催されています。こうした場所へ行けば、起業している経営者とたくさん会うことができます。

ただ、異業種交流会へ行ったとしてもまったく意味がありません。

こうした交流会というのは、出会いではなくビジネスでの人脈を広げることを目的としています。つまり目的がまったく異なります。また会った相手に対して、あなたの仕事内容や提供できるメリットを解説しなければいけません。あなたが相手にとってビジネス上のメリットがない場合、会話は続きません。

さらにいうと、こうした異業種交流会へ出向いている人の中で本当の意味での金持ちはほぼいません。富裕層の場合、自分のビジネスに忙しく交流会へ出向いている暇はないからです。異業種交流会というのは、起業して間もない人脈のない人が出向く場所です。

これらの事実を考えると、異業種交流会で金持ち男性との出会いを見つけようと考えるのは論外といえます。そうではなく、恋愛に特化したサービスを利用するようにしましょう。

結婚相談所を利用する富裕層はヤバい

ただ恋愛特化のサービスとはいっても、結婚相談所を利用するのは絶対にやめましょう。年収が高めの男性はいるかもしれませんが、そうした人は富裕層ではありません。一般的なサラリーマンです。

もちろん稀に富裕層が結婚相談所に登録しているのも事実です。ただ経営者や医者で結婚相談所を利用しているとなると、かなり性格がヤバいと容易に想像できます。

本物の富裕層であれば、東京や大阪に住んでいる男性ならそれなりに出会いはあります。仕事をしていれば打ち合わせを含めて何かしら女性と会う機会は多いですし、経営者同士で合コンへ行くこともあります。

また結婚していない経営者であっても、本業が忙しく特に結婚に焦る必要はありません。女性のように「30代までに結婚しないと子供を産めない」などのタイムリミットはないのです。それにも関わらず、結婚相談所を利用している経営者は「何かがおかしい」と思ったほうがいいです。

例えば創業者ではなく、二代目であれば金持ちではあっても結婚相談所を利用していることはよくあります。二代目は単なるボンボン社長であり、会社を引き継いでいるので高めの役員報酬をもらっているものの、経営能力は高くないことが頻繁にあります。

当然、創業社長は有能であったものの、二代目は能力がないケースは多いです。また能力の欠如によって、会社を倒産させてしまうのは普通です。いずれにしても、能力の高い経営者で結婚相談所を利用している人は皆無です。

普通の会社員ハイスペ男性なら恋愛アプリで問題ない

それではどのようなマッチング媒体が優れるかというと、恋愛アプリを利用して出会う人は多いです。身近に富裕層男性がいない場合、最も王道となる出会いの方法が恋愛アプリです。

男性は月3,000円ほどで利用できるため、富裕層男性はほぼいません。99.9%は一般男性です。ただ、高年収サラリーマン(年収600~800万円)のハイスペ男性であれば人数は少ないものの見つけることができます。

こうした男性で特に問題ない場合、恋愛アプリの利用が第一選択となります。また年収によって男性を検索することもできるため、自らアプローチすることもできます。

一方で本当の意味での富裕層となると、恋愛アプリで金持ちを探すのは希少生物を見つけるのと同じくらい難易度が高いです。そのため一般的な男性を見つけて恋愛・結婚したい場合は優れているものの、玉の輿に乗りたい場合は少し不満の残る媒体となります。

本物の富裕層は交際クラブ(デートクラブ)で会う

そうしたとき、ほぼ確実に富裕層男性と会える媒体として交際クラブ(デートクラブ)があります。いわゆるパパ活女性が登録する媒体となります。女性は金持ち男性とデートをして、手軽にお金を稼ぐことができる媒体です。

要は愛人マッチングサービスであるため、独身だけでなく、既婚男性を含めて登録されています。ただ交際クラブは年会費やデートセッティング料が高く、会う男性はほぼ確実に富裕層になります。

また男女の出会いになるため、最初は愛人関係であったとしても、その後に結婚する人もいます。例えば以下は、最大手の交際クラブに掲載されている事例です。

プライバシーの観点で写真にモザイクをかけましたが、こうしたカップルは実際にいます。また交際クラブにわざわざ報告する人は稀なので、実際にはより多くの男女が交際クラブを通して結婚しています。

事実、交際クラブでは恋愛・結婚を目的に登録している女性もいます。例えば以下は、交際クラブで確認できる女性のプロフィール内容です。

もちろん交際クラブで大々的に「結婚したい!!!」と募集する必要はないものの、プロフィール欄に「いい人がいれば結婚するのも問題ない」と記すのは効果的です。そうして富裕層男性と会い、優れた人であれば恋愛・結婚することによって玉の輿に乗ることができます。

女遊びをしない男性との結婚はほぼ不可能

なお、金持ち男性との恋愛・結婚を考えるのであれば、事前に理解しなければいけないことがあります。それは、「ある程度の女遊びを許せるかどうか」という点です。

例えば私は他の人に比べると、それなりに成功している立場になります。また周囲にも成功者の男性が何人もいます。こうした人たちに共通しているのは、私を含めてある程度の女遊びが好きという事実です。要は、夜の店で遊んだり何人かの愛人がいたりするのです。

私の場合は特に離婚を考えておらず、子供は非常にかわいいです。ただ、家庭とは別に女遊びもしているというわけです。

実際のところ、有能な経営者はほぼ確実に女遊びをしています。性欲が強く、遊びも本気になれるからこそ、事業でも成功しているわけです。そのため「自分だけを見てくれる金持ち男性との結婚」は不可能であり、夢を見すぎないようにしましょう。

もちろん、世の中には絶対に女遊びをしない男性はたくさんいます。ただそういう人を望む場合、低年収の公務員や会社員と結婚しなければいけません。玉の輿に乗る以上、富裕層男性が夜に遊ぶことを黙認できない場合、あなたに金持ち男性と恋愛・結婚する資格はありません。

事業に失敗しても一緒にいられるかを考えるべき

もう一つ重要なこととして、「たとえ富裕層男性が事業に失敗して無一文になっても一緒にいられるか」を考えたほうがいいです。

経営者でも開業している医師でも、起業してリスクを取っているから金持ちになっているわけです。当然、リスクを取っている以上はいつか事業に失敗する可能性もあります。

玉の輿というと聞こえはいいですが、事業に失敗すればまったくお金のない生活を強いられることもあります。そうしたとき、あなたは男性を支えてあげることができるでしょうか。もしできない場合、やはり夢を見すぎであり、金持ち男性と結婚する資格はありません。

例えば結婚後、40代の専業主婦のときに旦那が事業に失敗したとします。この場合、たとえ離婚したとしても、スキルのない40代の専業主婦を雇いたいと考える会社などありません。こうしたリスクが現実に存在するわけです。

私の場合であれば、これまで赤字を出したことはなくずっと黒字経営であるものの、それでも「以前は利益6,000万円ほどあったが、次の年は利益が2,000万円ほどに減った」などのケースはあります。要は、まったく経営状況が安定していないのです。

一般人の感覚からしたら、年間利益が2,000万円もあれば十分に思えます。ただ利益が3分の1以下に急落したため、私としては会社の立て直しに大変だったわけです。経営者である以上は稼げなくなるリスクもあります。この現実を理解しなければいけません。

生活に不自由しないが、自由にお金を使えないと理解するべき

なお他にも、富裕層男性について多くの女性が勘違いしていることとして、「玉の輿に乗れば自由にお金を使える」ことがあります。ただ残念ながら、あなたが想像するようなぜいたくな暮らしは無理だと理解しましょう。

もちろん、一般人に比べると圧倒的に生活水準が高くなるのは間違いありません。例えば以下は、私が以前に住んでいたタワーマンションの室内です。

普通の人ではこういう場所に住めませんが、富裕層男性と結婚すれば問題なく住むことができます。

ただ普段の生活で豪勢な暮らしはできません。例えば私の場合、会社の利益は非常に大きいものの、個人の役員報酬は年収1,500~2,000万円ほどに抑えています。日本の場合、これくらいの年収であっても個人に対して以下の税金を課せられるからです。

  • 社会保険料:約30%(会社負担を含む)
  • 所得税&住民税:43%

つまり、収入のうち約73%が税金です。経営者というのは、日本だと年収が高くてもほとんど手元にお金が残らない仕組みになっているのです。これに法人税や消費税が加わるため、さらにお金が残りません。

実際のところ、創業社長というのは私を含めて普段の生活水準はそこまで高くありません。これは、日本の高額すぎる税制によって手元にお金がほとんど残らない仕組みになっているからです。会社員であっても半分が税金であることは広く知られていますが、経営者だと社会保険料を含めると税率が70~80%になるというわけです。

この事実を理解せず、玉の輿に乗れば自由にお金を使えると勘違いしていると、結婚後に不満が残るようになります。ただその場合も金持ち男性と結婚する資格はないといえるため、変に夢を見るのはやめましょう。

参考までに私の場合、妻には節約を徹底させています。そうはいっても彼女が利用できる金額は一般家庭に比べると多く、「食費や子供のおむつ代などの生活費を含めて月8万円まで利用してもいい(家賃や携帯代、水道光熱費などは除く)」としています。

要は圧倒的なぜいたくはできないものの、玉の輿に乗れば一般家庭よりは少し裕福な生活になると理解しましょう。

富裕層との恋愛・結婚の現実を理解する

多くの女性は富裕層と出会い、恋愛・結婚することについて夢を見すぎているわけですが、本来はもっと現実的に考えなければいけません。金持ち男性と結婚しても後に離婚する人が多いのは、当然ながら理由があるのです。

例えば男性の女遊びを許せない場合、玉の輿に乗る資格はありません。また男性が事業に失敗するリスクがあり、さらには豪勢な生活は無理です。こうした「よく考えれば当然ではあるものの、多くの女性が理解していない現実」を認識しなければいけません。

そのうえで金持ち男性との出会いを考えるようにしましょう。会社員であればいいなら恋愛アプリでも問題ありませんが、本当の意味での経営者や医師などの富裕層を狙いたい場合、交際クラブを利用するなど正しい出会いの方法を選択するといいです。

こうした基本的なポイントを理解し、富裕層男性を見つけるために行動するからこそ、ようやく優れた金持ち男性と出会えるようになります。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。