どれだけ優れた男性からオファーをもらえるのかによって、パパ活で大きく稼げるかどうかが変わってきます。このとき最も重要なのがプロフィールと写真です。これが違うだけで、男性からのオファー数が10倍以上は異なると理解しましょう。

そのため上手な自己紹介を考えなければいけないものの、プロフィールの書き方をどのようにすればいいのか理解している人は少ないです。

自己紹介では、「パパ活で男性が何を求めているのか」を理解しなければいけません。そうすれば、どのような内容のプロフィールに仕上げればいいのか分かるようになります。

そこでプロフィールの書き方や例文について、実際の内容を含めて解説していきます。

パパ活ではプロフィールと写真が最重要

パパ活というのは、男性にとっては愛人を探すことを指します。どのような基準で男性が女性を探すかというと、すべてはプロフィールと顔写真のみです。

特別な理由がない限り、すべての人は交際クラブ(デートクラブ)やパパ活アプリを利用することによって、愛人探しまたはパパ活をします。このとき男性が判断できるのは女性の写真と自己紹介文のみです。例えば以下は、交際クラブで男性が閲覧できる会員サイトのトップページです。

そのため、写真が重要なのは当然です。男性は自分好みの女性とデートしたいと考えているため、写り映えの良い顔写真を使わなければいけません。

それでは、写真さえ良ければいいかというと、当然ながらそういうわけではありません。どれだけ写真が優れていたとしても、プロフィール内容がダメだとオファーされることはありません。自己紹介が短すぎるのは論外にしても、男性にとってオファーしにくいプロフィールにしているとダメなのです。

分かりやすい例としては、お金のことを強調するプロフィールだとその時点でオファー数が激減するというわけです。そこで、どのような自己紹介が優れるのか事前に理解しなければいけません。

例文のコピペは意味がなく、オリジナルにするべき

なおインターネットで検索すると、パパ活用の自己紹介例文を利用することができるようになっています。ただ、これらの例文のコピペはやめましょう。

コピペをしてもいいですが、ほぼ確実に男性からのオファーがありません。コピペ例文というのは、ありきたりの内容であり、万人受けする内容だからです。

そうではなく、自己紹介文は尖らせなければいけません。つまりあなただけが記せるオリジナルの内容にする必要があるのです。

職業や趣味、パパ活を始めた理由、何を実現したいのかなど、これらすべてがあなたと完全一致する人はいません。そこで、あなた独自のプロフィール内容にするのです。あなただけのオリジナル内容にしなければ、男性からのオファー数は少なくなることを理解しましょう。

男性が女性に求めることを理解するべき

ただ、どのような自己紹介にするべきなのかについて、事前にプロフィールの書き方を学んでおく必要があります。もっというと、男性が女性に求めていることを知らなければいけません。

愛人を囲いたいと考えるのは全員、富裕層男性です。金持ち男性でなければ、高額なお金を出すことができないからです。また、こうした人たちはプロの女性ではなく素人女性を求めています。そのため、こうした人たちの要望に応えなければいけません。

そこで、以下のことを意識しましょう。

  • 素人感が重要であり、お金を記すとオファーが少なくなる
  •  清楚感は重要だが、食事のみは人気がない
  •  個人的な趣味などの情報を開示する
  • 応援してもらう理由(将来の夢)を記す

それぞれの内容について解説していきます。

素人感が重要であり、お金を記すとオファーが少なくなる

男性が囲いたいのは素人女性です。そのためむしろ、夜の店で働いている女性は不人気の傾向にあります。そのため仮に夜の店で働いている人であってもこの事実を隠す必要があり、可能な限り素人感を出すようにしましょう。

これを理解すれば、お金のことについて記すとオファーが圧倒的に少なくなることを容易に理解できます。もちろんどこかの時点でお金の話をする必要があります。ただ、最初からお金について記していると、男性は「プロのような女性にオファーはしたくない」と考えて無視されます。

そのため、例えば以下のプロフィールはNGです。

始めたばかりですが、よろしくお願いします。まずは食事からお手当を頂ける紳士な方を探しています。

このように、最初からお金を強く匂わせると微妙です。男性は金が優先のスレている女性を避けるからです。

パパ活素人の女性だと、当然ながら「お金をもらえて当然。お手当は最低でも〇万円」のようなことを考えません。そこで、男性に対して素人女性であることをほのめかせる自己紹介文に仕上げましょう。

清楚感は重要だが、食事のみは人気がない

また、パパ活では清楚感が重要です。素人感というのは、清楚感を表すことでもあるのです。例えばパパ活では、会った男性なら誰とでもホテルに行ける女性よりも、男性を見極める女性のほうが一般的に人気になりやすいです(女性によって異なります)。

誰とでもホテルに行ける女性というのは、要はプロと似ています。そのため、できる限り「誰でも問題ない」ことは記さないようにしましょう。そのため、以下のプロフィールはダメです。

条件が合う方であれば、どのような方でも大人の関係になるのは問題ありません。

男性というのは、好みの女性とデートした後にホテルへ行きたいと考えています。そのため体ありの関係になるのは問題ないものの、相手がプロのような感じだと夜の店に行っているのとほぼ同じであり、微妙というわけです。

要は、経験人数の多い女性よりも、少ない女性のほうが価値があるというわけです。ただ経験人数がたとえ多かったとしても、その事実を読み取れることをプロフィールには記さないほうがいいです。

一方、清楚感を出すとはいっても「食事のみ」も微妙です。パパ活で最も人気のない属性が食事のみ(体NG)の女性であり、ほぼオファーがありません。理由は単純であり、男性にとってメリットがゼロだからです。

食事だけであっても、二人分の食事代や女性へのお手当を含めると、一回のデートで2~3万円が消えます。それでいてホテルへ行けるチャンスがない場合、忙しい経営者や医師の男性にとって、時間を浪費しているだけといえます。

そのため、「大人の関係は考えていません」「食事のみでお願いします」などの自己紹介は微妙です。そもそも、食事のみだと稼げることはほぼないですし、考え方が甘いのでパパ活自体をやめたほうがいいです。その時点で男性の考えを理解できていないからです。

初回または数回デート後に体ありでも問題ないことは大前提として、プロフィールで清楚感を出すのが優れたプロフィールの書き方といえます。

個人的な趣味などの情報を開示する

これらの注意点に加えて、個人の情報を開示しましょう。個人の情報開示というのは、住所や本名、電話番号などの個人情報を記すという意味ではなく、あなたの趣味など個人的な情報を記すことを意味しています。

  • 不動産会社で事務をしている
  • テニスが趣味
  • お酒はわりと好き
  • 住んでいるのは東京だが、出身は福岡

自己紹介では、前述の通りあなた独自の内容にする必要があります。そのためには、あなたの趣味やいまの簡単な現状などの独自情報を簡単に記さなければいけません。

また男性からしてみても、こうした情報開示のある女性のほうがオファーしやすいです。例えば出身が福岡なのであれば、同じ出身の男性だと共通点となるため、メールや実際に会ったときの話題が弾みやすいです。そのため、自己開示をするようにしましょう。

応援してもらう理由(将来の夢)を記す

また多くの女性がしていないものの、重要なプロフィール内容として将来の夢があります。要は、男性が「この女性を応援したい」と思えることを記すのです。

将来の夢とはいっても「起業したい」「留学したい」などと考えている女性は全体からいうと少数です。どちらかというと、生活費をプラスするためにパパ活をする人のほうが多いです。そのため将来の夢となると困ってしまいます。

ただパパ活での将来の夢というのは、「いまの仕事(学生なら勉強)を頑張ることが夢の達成につながる」という内容でも問題ありません。例えば、以下のようになります。

いまは会計関係の事務で働いているが、将来はコンサル会社で働きたいです。そのため、会社経営している方からいろいろ学ばせてもらいたいです。

このようにすれば立派な内容になりますし、パパ活をしている前向きな動機になります。実際にコンサル会社に転職するかどうかはさておき、目指すのは個人の勝手なので、こうした夢を記すのは何も問題ありません。

NG条件を記すのは問題ない

このようにして自己紹介の内容を考えていきますが、最初にNG条件を記しておくのは問題ありません。プロフィールにNG条件があれば、それ以外の男性のみオファーしてくれるようになります。つまり、ミスマッチを防げます。

あくまでも素人感や清楚感は残す必要はあるものの、どのような男性についてはダメなのか記すようにしましょう。例えば以下のようになります。

  • 60歳以上の方は申し訳ないですが大人の交際がNGです
  • 極端に太っている方や清潔感のない方はお断りしています

NG条件をたくさん記すのは問題ですし、実際のところ男性と会ってみなければ雰囲気が分かりません。ただどうしても無理な条件がある場合、事前に記しておくのは効果的です。例えば以下は、交際クラブに登録されている女性になります。

この女性の場合、「60歳以上の男性様は大人の交際が難しい」と明記しています。金持ち男性は60歳以上で多いのでもったいないものの、どうしても無理な場合はミスマッチを防ぐためにこうしたことを記しましょう。

自己紹介というのは、男性を惹きつける項目であると同時にミスマッチを防ぐ項目でもあります。そのためNG条件があるのであれば、先に記しておきましょう。

女性のパパ活で事前に自己紹介を記しておく

デートクラブでもパパ活アプリでも、自己紹介文と写真でオファーが来るかどうかが決まります。交際クラブでもパパ活アプリでも、自己紹介文を掲載するのが基本です。

そこでパパ活で重要な自己紹介文について、例文を含めて紹介してきました。これらの例文について、あなたの実情に合わせてプロフィールの内容を考えるようにしましょう。

パパ活では、男性は素人女性を求めています。そのためプロフィールではお金について記さず、清楚感を出すようにしましょう。また個人的な趣味を開示し、将来の夢まで記すといいです。ここまでしている女性はほぼいないので、正しく行えば多くのオファーをもらえるようになります。

パパ活は男性優位であり、最も難しいのが男性からデートオファーをもらうことです。男性の愛人になるには最初のオファーをもらわなければいけないため、顔写真と共に正しいプロフィールの書き方を理解するようにしましょう。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。