パパ活では40代や50代の人とデートし、お金を稼ぐことを考えがちです。ただこうした働き世代ではなく、60代や70代の男性についても広く愛人を囲っています。女性によっては、これをジジ活ということがあります。

要はパパ活の一種ですが、60代以上・70代以上の高齢男性を相手にデートすることになるため、ジジ活という名前になるというわけです。

こうした高齢男性とデートして稼ぐことは大きなメリットがあります。ライバル女性の数が少なくなり、それでいて高齢男性では超富裕層の割合が高いからです。つまり、それだけ稼ぎやすくなります。

もちろん高齢の富裕層男性とデートするとき、事前に理解しなければいけないポイントがあります。そこで、どのように考えて高齢者を対象にパパ活をすればいいのかやり方を解説していきます。

60歳以上、70歳以上との愛人関係がジジ活

金持ち男性の愛人になることがパパ活です。男性とデートすることでお金をもらうことになり、このとき一般的には40代や50代の男性とのデートが多くなります。

ただ男性は性欲が強く、60代や70代であっても平気で愛人マッチングサービスを利用しています。日本で有名な人であれば、交際クラブ(デートクラブ)を利用して4,000人以上の女性を抱いたと公言していた紀州のドン・ファン(故・野崎幸助さん)がいます。

彼は生涯現役であり、亡くなる直前(享年77歳)までデートクラブを利用して、若い美女と会ってはホテルへ行き、夜の生活を楽しんでいました。

要は、こうした高齢の富裕層とデートすることになると理解しましょう。交際クラブやパパ活アプリを利用するとき、男性の年齢が高いケースもあるのです。

資産1億円以上の富裕層は高齢者に多い

なお重要な点は、高齢者男性では保有資産の多い人がたくさんいるという事実です。以下は、ワールドウェルネスレポートという調査内容の中で述べられていた「資産1億円以上の富裕層の年齢分布」です。

  • 30歳以下:1%
  • 31~45歳:7%
  • 46~55歳:13%
  • 56~65歳:33%
  • 66~75歳:32%
  • 76歳以上:15%

日本では50代でも保有資産の多い人はたくさんいるものの、60歳以上や70歳以上ではより多くの資産をもっていることがわかります。

もちろん、こうした人の全員が金持ちというわけではありません。「親から土地を相続し、現金は少ないものの資産額は大きい」という人もたくさんいます。ただ資産を保有している人ほど金持ちの確率が高く、そうした人では高齢男性が非常に多いのです。

当然、お金をもっている人たちをターゲットにしない場合、それだけで大きな機会損失をしているといえます。そのため、ジジ活が重要になるのです。

相手は経営者・富裕層なので圧倒的に活力がある

なお60歳以上・70歳以上のおじいさんを相手にデートするとなると、「ヨボヨボの男性と会うことになる」と勘違いしている女性がほとんどです。ただ富裕層の男性というのは、要は経営者や医師を指します。こうした人たちは自らビジネスをしており、圧倒的に活力があります。

世の中の高齢者で活力がないのは、仕事をリタイアしてやることがなく、地域の何とかセンターに出入りするようになるからです。一方で高齢男性であっても、自らビジネスをしている人は圧倒的に若く、中身は50代男性と変わらないケースが多いです。

分かりやすい例でいうと、海外の大統領をみればいいです。例えば元アメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏は大統領就任時に70歳でした。

また彼は実業家としても成功していることが広く知られており、不動産によって巨万の富を築いています。

他には、マレーシアで92歳にして大統領に再任したマハティール氏も有名です。

92歳で国を動かすわけであり、圧倒的な活力とパワーをもって活動していたのが彼です。同じように、高齢であっても自ら目標を定めており、経営や政治などの分野の第一線に立っている人は圧倒的な行動力があります。

同じ高齢男性であっても、富裕層の場合は見た目が若く、中身は50代の男性と引けを取りません。やることがなく日々を過ごしていると老けていきますが、そうでない経営者や医師とのパパ活はそこまで問題ないといえます。

食事のみはウソ!体ありにて稼ぐのが基本

ただインターネットなどで情報検索すると、「ジジ活は相手が高齢者であるため、食事のみで体ありが必要ない」と記されていることがあります。ただ、確実にウソです。

前述の通り、金持ちの男性は高齢者であっても精力的に活動しています。また男性の下半身は生涯現役です。確かに20代や30代のときのように1日2~3発は無理であっても、自分好みの美女が目の前にいれば、高齢者であっても男性で下半身が反応するのは当然です。

事実、先ほど紀州のドン・ファンについて記しましたが、彼が著書にて「70歳を超えても交際クラブを利用して美女を抱きまくっている」と公言しています。要は、愛人である以上は体の関係になるのが当然というわけです。

食事のみの女性が男性にとってメリットゼロなのは、年齢に関係なく共通です。そのため男性に問題がない場合、一緒にホテルへ行くことは承諾しましょう。そうでない場合、残念ながらジジ活で稼ぐのは難しいです。

なお食事のみで登録している女性は圧倒的に少ないです。これは、ホテルへ行くことを覚悟できている状態でないとほぼ稼げないことを多くのパパ活女性が理解しているからです。

相場は同じだが、金払いがよくなる可能性

なお相手男性の年齢に関係なく、パパ活をするときの相場は同じです。つまり、高齢男性とデートするからといって、特に金額相場が高くなるわけではありません。つまり、ジジ活では以下が相場になります。

  • 食事のみ:1万円
  • 一緒にホテルへ行く:3~5万円(食事分を含む)

ただ超富裕層については、高齢男性だと割合が多くなります。前述のデータの通り、30代や40代の男性で保有資産の多い人は少ないです。一方で60代以上や70代以上の場合、愛人を求めている男性だと若い人に比べて圧倒的に金をもっています。

そのため男性次第にはなりますが、金払いが優れるケースがあります。そうした場合、太パパとして金銭的にあなたを支えてくれるようになります。

アプリより交際クラブ利用が効果的

そうしたとき、パパ活のマッチングサービスでは交際クラブとパパ活アプリの二択があります。パパ活アプリであれば、比較的若い男性が手軽に利用しています。

一方で高齢男性となると、パパ活アプリよりも交際クラブのほうが主流になります。デートクラブは愛人マッチングサービスの中で古くからあるサービスです。いまはインターネットによって、以下のような会員サイトを通して女性を閲覧できます。

一方、インターネットがない時代はアルバムを見ることで愛人候補の女性を紹介していました。いずれにしても、かなり昔からあるサービスが交際クラブです。また交際クラブの場合、パパ活アプリのように自らメッセージを送る必要はなく、交際クラブのスタッフがすべての段取りをしてくれます。

そのため高齢の金持ち男性にとって、パパ活アプリよりもデートクラブをメインで利用している人が多いです。そこでジジ活を考える場合、必ず複数の交際クラブを利用するようにしましょう。

あなた次第だがライバルが少なくなるメリット

なおパパ活は自由恋愛であるため、女性側には断る権利があります。そのため男性に清潔感がなかったり、生理的に無理だったりする場合、ホテルへ行くことを断っても問題ありません。

同じことは相手男性の年齢にもいえます。実際のところ高齢者であっても経営者は圧倒的に中身が若く、50代男性と同じように精力的に働いているため問題ないですが、高齢男性とのデートを断ることもできます。事実、交際クラブを利用する女性の中には、以下のように「60歳以上の方はダメ」としているパパ活女性は多いです。

パパ活は自由恋愛である以上、交際クラブでもパパ活アプリでも事前に要望を出すことができます。これによって、ミスマッチを防ぐことができます。

ただライバル女性で高齢男性とのデートが無理としている中、ジジ活についても問題ない場合、ライバルの数は少なくなります。

交際クラブやパパ活アプリでは圧倒的に男性優位であり、金持ち男性は少ないにも関わらず、手軽に稼ぎたい女性はくさるほどいます。そのためオファーなしの女性は多いものの、広く高齢の金持ち男性についても受け入れるようにすれば、パパ活によって稼げる可能性が高くなります。

高齢者の金持ちとデートして稼ぐ

女性の中では、40代や50代など比較的若い金持ち男性のみパパ活のターゲットとしているケースがあります。ただ、これはもったいないです。高齢男性とのデートはメリットが多く、金持ちで60歳以上や70歳以上の人数は非常に多いです。

また超富裕層となると、どうしても高齢男性になります。そのため金払いがよくなる可能性があり、それでいて経営者として精力的に活動しているため、中身は50代に引けを取らないくらい若いです。

交際クラブを利用して、60代や70代の男性とデートをして稼いでいるパパ活女性はたくさんいます。また高齢男性でもOKにすると、ライバルが少なくなってオファー件数が多くなりやすいです。

パパ活では男性優位であるため、「どのように行動すれば富裕層からデートのオファーをもらえるのか」を考えましょう。ジジ活はメリットが大きいため、高齢の金持ち男性の特性を理解してパパ活をするようにしましょう。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。