自由恋愛にて、自分の意思で行動することになるのがパパ活です。そのため金持ちの男性とデートしてお金をもらうとはいっても、断ることができます。すべてにおいて、決めるのはあなた自身です。
それではパパ活をするとして、相手男性が無理な要求をしてきたり、一緒にホテルへ行くのが無理だったりする場合、どのような断り方であればスムーズなのでしょうか。
当然ながら、単に拒絶するだけだと相手が怒ってしまう可能性があります。そのため、できるだけ穏便にその場を終わらせなければいけません。そこで事前に断り方を理解していれば、何とかその場をしのぐことができます。
パパ活をするにあたりどのように考え、男性と会っているとき(場合によっては会う前)に断ればいいのか解説していきます。
もくじ
自由恋愛のパパ活は拒否が可能
夜の店であれば、男性はお金さえ支払えば100%の確率で女性と体ありの関係になれます。歓楽街に行けば、こうした店はたくさんあります。
一方でパパ活の場合、こうした夜の店とはまったく性質が異なります。パパ活では交際クラブ(デートクラブ)やパパ活アプリを利用することになりますが、ここで会った男性とは自由恋愛となります。つまり、ホテルへ誘われたとしても断ることができます。
自由恋愛であるため交際クラブやパパ活アプリは完全合法です。ただ、単に断ると相手が不快感を覚える可能性があります。そこで、事前に対策を理解しなければいけません。
プロフィールへ事前に条件を記すのが大原則
このとき、最初に意識しなければいけないこととして「NGな要求や男性の条件について、プロフィールへ先に記しておく」ことがあげられます。
パパとなる相手がどのような男性であってもホテルへ行くことを受け入れられる女性であれば、特に問題ありません。ただそうではないパパ活女性の場合、交際クラブやパパ活アプリを含めて、事前にプロフィールへダメな要求や男性の条件を記載しておきましょう。
例えば、以下のようなことがあります。
- 極端に太っている方はお断り
- 60歳以上の方はNG
- ホテルへ行く場合、2回目デートから(清潔感のない男性はNG)
女性によって希望する男性の条件は異なります。どのような男性であってもホテルへ行ける女性は少ないため、事前にあなたが希望する条件をプロフィールへ記載しておきましょう。これであればミスマッチを最初から防げますし、狙った男性のみからオファーがきやすくなります。
事実、こうした条件をプロフィールに記載しているパパ活女性は非常に多いです。例えば以下は、交際クラブで男性が閲覧できる女性プロフィールの一部です。
この女性の場合、「60歳以上の男性とは大人の交際が無理」と明記しています。実際のところ60歳以上の男性は圧倒的な金持ちが多いため、こうした男性たちを排除するのはもったいないものの、どうしても無理な場合は最初から条件を記すといいです。
パパ活での断り方を確認
ただこうしたプロフィールで記載できる条件は大まかな内容しか記せません。細かい条件を書くのは微妙ですし、実際に会わなければその金持ち男性がどのような人なのか分かりません。
事実、60歳であっても見た目の若い紳士がいれば、30歳ではあるものの太っていて清潔感のない人もいます。このとき、断り方を理解しておくべき重要な場面としては以下があります。
- 生理的に体ありの関係になるのが無理
- 条件が合わない
- 顔写真の送付要求
- 2回目のデート
それぞれについて確認していきましょう。
生理的に無理な男性はホテルを断っていい
パパ活では男性と食事後、一緒にホテルへ行くのが一般的です。「食事のみ」の女性はそもそも稼げないので論外にしても、初回または2回目のデートで男性に問題がなければ体ありの関係になるのです。
ただどのような男性であっても受け入れる素人女性は少ないです。爪が伸びていて着ている服がヨレヨレの男性と一緒にホテルへ行きたいとは思わないのです。こうした場合、断って問題ありません。
断り方としては簡単であり、「体ありの関係について、次回以降に考えさせてもらってもいいでしょうか」と伝えるだけです。要は、今回ではなく次回ということにするのです。
次回とはいっても、男性の清潔感に問題がある場合は今後その男性と会うことはありません。ただデート中では穏便にホテルへ行くことを断る必要があるため、「次回」という言葉によって丸く収めるというわけです。
条件が合わないときも断ることになる
ただ相手男性の清潔感に問題がなかったとしても、その他の理由によって体ありの関係を断ることがあります。特に重要なのが金銭面での条件です。
食事のみで終わる場合、相場は5,000~10,000円です。一般的には1万円をもらうことになり、食事後には解散することになります。食事のみでは相場は既に決まっているため、金銭的条件について特に考える必要はありません。
一方で体ありの関係になる場合、言い値であるため人によって希望額はバラバラです。一般的には一緒にホテルへ行くときの相場は3~5万円です。3万円だと普通であり、5万円だとかなり高い部類のお手当になります。
パパ活では、「お手当で絶対に譲れないライン」を設けるようにしましょう。例えば都度で会う場合、3万円より下の額を要求してくる男性は非常識なので、断って問題ありません。また4万円を絶対に切りたくない場合、その条件を相手男性に伝えるようにしましょう。
この場合は穏便に終わらせるというよりも、直球で条件を伝えるほうがいいです。
すべての男性にて、都度だと3万円より下の金額はお断りしています。ただ定期で会ってくれる男性の場合、週4回で月10万円(一回の単価は25,000円)としています。 |
例えば、このようになります。絶対に譲れないラインを伝え、妥協案まで提示すると男性は納得してくれやすくなります。また譲れないラインを承諾してくれない場合、その男性とは交渉決裂となります。
顔写真NGの場合は拒否する
また場合によっては、男性から顔写真を要求されることがあります。パパ活で利用する交際クラブやパパ活アプリについては、必ずあなたの写真を掲載することになります。そのため顔写真を要求されるケースは少ないですが、女性によって顔写真を要求されることがあるのです。
例えば交際クラブの場合、稀にモザイク入りの女性がいます。交際クラブではほとんどの女性が写真公開しているものの、以下のように全身モザイクとなっているケースもあります。
またパパ活アプリでも、女性によっては顔写真を掲載していないことがあります。こうしたとき、例外的に顔写真を要求されることがあります。
写真がない場合、男性からのオファー件数は圧倒的に少なくなります。ただそれでもパパ活をしたい場合、このように顔写真なしにて活動することになります。そうしたとき、絶対に身バレが嫌な場合は写真の提供を拒否して問題ありません。
断り方は単純であり、「顔写真は送れない」と伝えるだけです。特に断り方は難しくないですし、しつこく要求してくる男性で優れた人はいないため、断ることは特に問題ありません。
2回目のデートを断るのは問題ない
このようにして断りますが、生理的に無理な男性であったり、条件が合わなかったりする場合、食事が終わった後はその男性と会うことは二度とありません。そこで、2回目のデートに誘われたとしても断るようにしましょう。
ホテルへ行くことを断るだけでなく、次回のデートについても拒否するのです。このとき「あなたとは2回目のデートをしたくないです」と直球で伝えると、男性によっては怒ります。そこで、別の理由を伝えるようにしましょう。
万能の断り方としては「来週から忙しくなるので、次回デートの予定を組めない」という言葉です。学生やフリーター、社会人を含めてすべての人でこの言い訳を利用できます。
重要なのは、次回のデート予約を取り付けずに食事を終えることです。デートが穏便に終わって別れた後であれば、相手をブロックして連絡できないようにして問題ありません。相手はあなたの個人情報を知らないため、何もすることができません。
相手男性に問題があり、2回目デートを断りたい場合は「初回デートでの食事を穏便に終わらせる」ことだけを考えましょう。食事が終わった後であれば、2回目デートを断るも何も、単に無視をすればいいだけなので特に問題はありません。
愛人活動での断り方を理解しておく
男性の愛人として活動するためには、交際クラブやパパ活アプリを利用して富裕層男性と会わなければいけません。ただすべての男性が優れているわけではなく、場合によっては清潔感がなかったり、条件が合わなかったりします。
この場合は体ありの関係になったり、2回目のデートを断ったりしなければいけません。
ただ直球で断ると角が立つため、富裕層男性によっては怒ります。そのため事前に断り方を理解し、どのように伝えればいいのか理解しましょう。
断るとき、最も重要なのはデート最中での言葉の使い方です。どのように伝えればいいのか学び、どうしても無理な男性については拒否するようにしましょう。
女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。
このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。
ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。
そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。