男性が愛人を囲うときでも、女性がパパ活をするときでも、いずれにしてもデートをしなければいけません。このとき男性は愛人女性をたくさん囲いたいと考える人が多く、そうした人は経済的に成功している経営者や医者が多いです。男性として成功しているからこそ、愛人を囲えるといえます。

このとき、男性の基準としてはどれだけ収入が少なかったとしても年収1000万円以上でなければいけません。そうした男性でなければ、「パパ活女性を愛人として囲う経済力がある」とはいえないからです。

また中には年収2000万円の人もいますし、数は非常に少ないながらも年収3000万円以上のケースもあります。

ただ当然ながら、世間一般的には年収1000万円の人ですら少ないです。そこで、どのようにしてこうした年収のパパ(男性)を探せばいいのかも含めて解説していきます。

年収1000万円以上のパパであるのは当然

男性が愛人をもつとき、年収1000万円以上であるのは必須条件といえます。こうした人でない限り、実際のところパパ活女性にお金を何度も支払えないからです。

「愛人を囲う」という行為は、男性にとって究極の遊びといえます。普通の男性は数万円ほど出し、夜の店に通います。もちろん値段は高いものの、安ければ1~2万円ほどで遊ぶことができます。

一方でパパ活女性の支援となると、値段がどうしても高くなります。まず、交際クラブやパパ活アプリの利用料自体が高いです。例えば交際クラブを利用するとなると、以下の料金が必要になるのは普通です。

  • 入会金:10万円(年間維持費は8万円)
  • デートセッティング料:5万円

この時点で初回に15万円のお金を支払うことになります。

また女性とデートするときの出費も高くなりがちです。例えば、一回女性とデートしてその後にホテルへ行く場合、以下の金額になります。

  • 食事代:2万円(二人分)
  • ホテル代:5000円
  • 女性へのお手当:3~5万円

こうして、5~8万円ほどのお金が消えていくことになります。交際クラブやパパ活アプリの利用料だけでなく、こうした費用がデートごとにかかるというわけです。

このように考えると、愛人とのデートをサラリーマンがするのは金銭的に無理と分かります。そのため、年収1000万円は最低ラインといえます。

使えるお金は年収1000万円でも少ない

もちろん、世間一般的には年収1000万円以上の人は少ないです。サラリーマンでこういう人はほとんどおらず、多くは経営者や医師、弁護士などになります。参考までに、年収1000万円以上の人の割合は全体の5%ほどです。

ただ年収1000万円とはいっても、実際のところ自由に使えるお金は少ないです。日本は世界と比べて、異常なほど税金が高いからです。

年収1000万円の場合、社会保険料や所得税・住民税などを差し引くと、手取りは約720万円となります。つまり、年収1000万円を稼いだとしても3分の1ほどのお金が税金として消えていきます(厳密にいうと、社会保険料の会社負担を含めると半分が税金)。

このように超高額な税金を課せられた後、普段の生活費を出し、パパ活女性を支援することになります。愛人を囲うのは前述の通り非常に高額であるため、男性の年収が1000万円以上でなければいけないのは当然といえます。

なお年収1000万円ではあってもサラリーマンと経営者では立場が違います。経営者の場合、会社の経費を自由に使えます。そういう意味では、年収1000万円のサラリーマンでは愛人を囲うのは難しいものの、年収1000万円の経営者であればパパ活女性の支援が可能です。

年収2000万円や年収3000万円の男性もいる

なお、ものすごく稼いでいる経営者や医者であれば、年収2000万円の人もいます。もちろん全体の数としては少なくなるものの、そういう男性もいるのです。

通常、稼いでいる経営者であったとしても年収(役員報酬)をそこまで高くしないのが一般的です。日本だと富裕層は所得税・住民税で半分が税金で取られるため、無駄に年収を高く設定しても意味がないからです。

ただ非常に儲かっている経営者であれば、年収2000万円と高めの役員報酬を設定しているケースもあるというわけです。

なお、非常に数は少ないものの年収3000万円以上の男性もいます。非常に儲かっている男性であっても年収3000万円以上は稀であり、普通は高くても年収2000万円ほどにわざと抑えます。所得税・住民税だけで税率50%以上であり、社会保険料など他の税金も考慮すると税率70%を軽く超えてしまうからです。

ちなみに私は男性として女性を支援する側ですが、会社の利益は年5000万円以上あるものの、役員報酬は年2000万円以下に敢えて抑えています。周囲の経営者もそういう人が多く、愛人を囲っている男性は年収1000~2000万円の人が非常に多いと考えましょう。一方、年収3000万円以上の人は税金の関係でほぼいません。

交際クラブだとほぼ100%の確率で高年収

いずれにしても、年収1000万円以上の経営者や医者でなければパパ活女性を支援できません。それでは、こういう人たちはどこにいるかというとパパ活サービスでのみ発見することができます。

当然ながら、「愛人を囲っている」と公言している男性はいません。全員が秘密裏に愛人を囲っているため、匿名でパパ活女性を探せるサービスを利用するのが当然といえます。このとき、100%の確率で富裕層男性と会えるのが交際クラブです。

パパ活では経営者や医者などで高年収のトップ5%を狙うのが鉄則です。そうしたとき、交際クラブでは入会金や年会費、デートセッティング料が非常に高額です。そのためサラリーマンが登録していることはなく、ほぼ全員が会社役員や医者、弁護士などの人たちになります。

参考までに、以下は男性が閲覧できる交際クラブの会員サイトの一部です。

男性によって好みのタイプは異なりますが、こうした中から男性に選ばれれば、デートのオファーがあります。その後、男性に気に入ってもらえば愛人としてパパ活女性は支援してもらえるようになります。

パパ活アプリは年収1000万円未満も混じるので注意

なお、交際クラブだけでなくパパ活アプリの利用によって富裕層男性を探すという方法も広く行われています。

注意点として、パパ活アプリで利用するのは出会い系ではありません。いわゆる出会い系サイトの場合、貧乏男性しかいません。アダルト可なやり取りの場が出会い系サイトであり、以下のように匿名・写真なしにて活動できます。

当然、こういうマッチングサービスは利用者の質が悪いです。そうではなく、パパ活アプリを利用することで真っ当な男性を探しましょう。出会い系とは異なり、男性にとってパパ活アプリでは月額1万円など、ぼちぼち高めの月額料金に設定されています。

ただ交際クラブのように、入会金やデートセッティングだけで10万円以上のお金が消えていくわけではありません。高めの値段設定とはいっても、男性は月1万円ほどで入会できてしまいます。そのためパパ活アプリの場合、どうしても交際クラブに比べると質は落ちますし、年収の高くない男性も紛れやすいです。

そのため注意は必要ですが、パパ活アプリについても高年収の男性が在籍しているのは事実です。そのため交際クラブと並行して、パパ活アプリを利用して年収1000万円以上の男性を見つけるようにするのが基本です。

愛人を囲う富裕層の属性を理解する

愛人活動やパパ活では、愛人を囲っている男性がどのような属性の人なのかを知らなければいけません。また男性がデートごとにいくらのお金を支払っているのか把握することも重要です。

実際のところ、男性で年収1000万円はパパ活女性を支援するときに必須条件といえます。会社経営者や医者で年収1000万円すら稼げない人は経済的に成功しているとはいえず、これについては最低ラインです。

一方でものすごく稼いでいる男性であっても、年収2000万円以下に敢えて落としているのは普通ですし、年収3000万円以上に設定している人はかなり稀です。

ただいずれにしても、パパ活では女性はこうした男性を探さなければいけませんし、男性側にしても年収1000万円以上は必須です。このとき交際クラブまたはパパ活アプリを有効利用するようにしましょう。

愛人関係になることをゴールとしているのが愛人マッチングサービスであり、有名な媒体としては交際クラブやパパ活アプリがあります。

自由恋愛なので断られる可能性はあるものの、男性は素人女性を愛人にでき、食事後にホテルへ行くことが可能です。

またパパ活女性にとっても、富裕層の優れた男性とのみ会えるのが愛人マッチングサービスです。女性はすべて交際クラブやパパ活アプリを無料で利用できます。金銭的なリスクなくパパ活をスタートできるため、多くの女性が隠れてパパ活をしています。

ただ交際クラブやパパ活アプリは非常に種類が多いです。そこで「登録数」「展開エリア」「料金」を含め、私が実際に利用したことのある交際クラブやパパ活アプリについて、実際のところどうなのかを以下に記しています。