男性が愛人を囲ったり、女性がパパ活をしたりするケースはよくあります。男性としては自分好みの女性とデートでき、女性としては手軽に稼ぐことができます。
ただ、男女の両方とも気になるのが病気です。交際クラブやパパ活アプリを利用して男女が会う場合、食事のみで終わるだけでなく、その後にホテルへ行くことがよくあるからです。こうしたとき、性病のリスクはどのように避ければいいのでしょうか。
実際のところ、完全に病気を避けるのは不可能です。ただ一般的に考えなければいけない注意点はありますし、正しく対処すれば性病は問題なく治ります。
恥ずかしい話、私も以前に性病にかかったことがあります。そのときの体験も含めて、どのように対処すればいいのか解説していきます。
もくじ
愛人・パパ活で避けられないのが病気のリスク
男性でも女性でも性病にかかるリスクがあります。特に夜の店で働いている人に限らず、男性として何人も愛人を囲っていたり、女性としてパパ活をしていたりする場合、どうやっても病気のリスクがあります。
実際のところ、男性側では食事デートだけでなく、その後のホテルまで行くことを期待する人が大多数です。また女性側としても、食事だけの人はまったく男性から人気がありません。そのため、体ありの関係になるのが普通です。
そうしたとき、男性でも女性でも考えなければいけないのが病気リスクというわけです。
エイズの可能性は低くても、性病はわりと普通
こうした性病としては種類が多いです。例えば、以下はよく知られています。
- クラミジア
- 淋病
- 梅毒
- HIV(エイズ)
- ヘルペス
性病の場合、どれも細菌またはウイルスによる感染症になります。このとき、HIV(エイズ)については完治しない病気であることを多くの人が知っています。ただ実際のところ、エイズになる可能性は非常に低いです。
一方で他の病気であれば、わりと頻繁に発生するのが実情です。例えばヘルペスであれば、私の場合は性病とは関係なく、毎年冬になると口にヘルペスの症状が出てきます。
ヘルペスは強いストレスがあると口に症状が表れやすいです。私は寒い環境が苦手なので、体がストレスを感じ、冬になると毎年のようにヘルペスの症状が表れるというわけです。
ゴムは最も効果の高い防御法
このとき、知っている通り最も効果の高い性病の防御法はゴムです。少なくとも、ゴムを正しく利用していれば性器同士の直接的な接触を防ぐことができます。
ただ愛人関係の場合、場合によってはパパ活女性が避妊をすることがあります。男性がクリニックの受診費用を負担することによって、パパ活女性に以下のようなピルを飲んでもらうのです。
こうしたピルを利用した場合、コンドーム以上の避妊効果があると医療現場では広く知られています。最も効果の高い避妊法の一つがピルの利用です。また愛人関係でこうした避妊法を利用するのは、生で行為をするためです。
やはり、ゴムありよりもなしのほうが互いの感度は非常に良くなります。愛人関係の場合、何度も定期的に会っているのであれば、こうしたピルの利用によって生を楽しむのは普通です。
ただ妊娠を防ぐ効果は高いものの、性病の感染を防ぐ効果はありません。病気の可能性まで考える場合、どうしてもゴム利用のほうが効果は高いです。そのため病気を心配する場合、ゴムに頼るのが最適といえます。
100%性病を防ぐのは不可能
ただ実際のところ、ゴム利用を含めて完全に性病を防ぐのは無理であることを理解しましょう。体の関係をもつ以上、愛人・パパ活に限らず体を重ねる男女には全員、性病リスクがあります。
理由としては、生での挿入時に限らず、口での行為であっても普通に性病に感染するからです。実際、ヘルペスやクラミジアは口にも存在するため、フェラなど口での行為でも感染します。
体の関係になるとき、口での行為を楽しむのは普通です。いくらゴムを必ず利用する男女であっても、口での行為についてもすべてゴム越しで行う人はいません。また、そういう体の関係ではまったく盛り上がりません。
こうした事実を考えると、体の関係を楽しむ以上は全員に性病リスクがあるといえます。これが、100%性病を防ぐのが無理な理由です。
私もかつて性病になったことがある
そのため確かに病気は怖いかもしれませんが、完全に防ぐのが無理な以上、半分は諦めて「実際に罹ったときの対処を考える必要がある」といえます。エイズのような治らない病気でなければ、実際のところ薬で治るのでそこまで大きなリスクではありません。
参考までに、前述の通り私もかつて性病に罹ったことがあります。私の場合はゴムをきちんと利用しており、わりと病気には気を付けていたほうだと思いますが、それでも罹ったわけです。100%防ぐのが不可能である以上、これについては仕方ないといえます。
以下は、私がクリニックを受診して血液検査を受けたときの診断結果です。
このように「クラPC尿」がプラス(陽性)になっていることが分かります。これは、私がクラミジアに感染していたことを意味します。
私は男性として女性を支援する側ですが、女性が男性のいちもつを口でくわえるのは普通です。また前述の通り、クラミジアは口の粘膜と性器が接触することによっても感染します。そのため防ぎようがなく、私としてもどこで感染したのか不明です。
ただいずれにしても、このように陽性になったというわけです。
違和感を覚えたらすぐ受診するべき
参考までに当時、私は排尿がいつもよりスムーズではなく、少しの違和感がありました。そこでクリニックを受診したわけですが、採血検査によって先ほど提示したようにクラミジアが陽性でした。
そこで、以下の抗生物質を処方されました。
抗生物質を7日服用した後、再び血液検査を受けたら陰性になっていました。要は、性病が完治したわけです。
なお、病気が完治するまでに私は妻や数人の愛人と何度も体の関係になったわけですが、彼女たちについては特に性病に罹っておらず、私から病気が移ることはありませんでした。
性病が移るかどうかは運の要素が大きいです。またヘルペスやクラミジアは多くの人が既に保有していますし、90%ほどは無症状ともいわれています。そのため病気を心配しすぎるのは意味ないですが、私のように、感染した後に症状として表れることもあるのです。
実際のところ、男性で妻や愛人とは別に夜の店に行くのは普通です。女性であっても、いろんなパパと関係をもつのは普通です。そのため実際のところいつ感染したのか不明なケースがほとんどですし、完全に防ぐのは無理です。
また薬によって問題なく完治するため、交際クラブやパパ活アプリの利用を心配しすぎる意味はありません。無駄に心配する場合、男性が愛人女性を囲うのは無理ですし、女性がパパ活で効率的に稼ぐのも無理です。ただ、こうした正しい知識をもったうえで体を重ねなければいけません。
愛人・パパ活で性病を完ぺきに防ぐのは無理
いくら気を付けていたとしても、すべての人で感染する可能性があるのが性病です。また実際のところ、これらに感染するかどうかは運の要素が強いです。
男性で生での本番ばかりしている人であっても、一生性病に罹らない人がいます。また私のように、ゴム利用が基本であっても病気を発症することがあります。また感染したとしても、無症状の人もたくさんいます。
さらにいうと、エイズでなければ薬によって問題なく完治します。そのため違和感があればすぐに病院を受診したほうがいいものの、仮に病気をもらったとしても薬を飲めば治ることを理解しましょう。
性病は口からも感染するため、完ぺきに防ぐのは無理です。そのため性病を恐れすぎると何もできないため、実際のところはどうなのかを理解しましょう。そのうえで交際クラブやパパ活アプリを利用することによって、愛人探しまたはパパ活をするといいです。
愛人関係になることをゴールとしているのが愛人マッチングサービスであり、有名な媒体としては交際クラブやパパ活アプリがあります。
自由恋愛なので断られる可能性はあるものの、男性は素人女性を愛人にでき、食事後にホテルへ行くことが可能です。
またパパ活女性にとっても、富裕層の優れた男性とのみ会えるのが愛人マッチングサービスです。女性はすべて交際クラブやパパ活アプリを無料で利用できます。金銭的なリスクなくパパ活をスタートできるため、多くの女性が隠れてパパ活をしています。
ただ交際クラブやパパ活アプリは非常に種類が多いです。そこで「登録数」「展開エリア」「料金」を含め、私が実際に利用したことのある交際クラブやパパ活アプリについて、実際のところどうなのかを以下に記しています。