パパ活をする場合、通常は日本人の金持ち男性を相手にします。デートをすることによって、お手当をもらうのです。

ただ中には、外国人のパパとデートできないか考える女性もいます。結論からいうと、外国人のパパを作ることは可能です。このとき多くの女性が「欧米人のパパと出会い、ついでに英語力を磨きたい」などのように考えます。

しかし、これについては幻想なのでパパ活で期待しないほうがいいです。また、欧米人は実際のところそこまで気前がよくないという事実もあります。

外国人男性を相手にパパ活をすることは可能であるものの、実際のところはどうなのかを理解する必要があります。そこで、外国人のパパを作ってデートをするための方法や考え方を解説していきます。

パパ活で外国人のパパと会うことは可能

交際クラブやアプリを利用してパパ活をするのは一般的であり、多くの女性が副業として富裕層男性とデートをしています。

このとき、外国人のパパを捕まえることも可能です。日本に住んでいるのは日本人だけでなく、外国人もいます。事実、例えば新宿や六本木を歩けばそこらへんに外国人がいます。

地方だとさすがに外国人のパパを見つけるのは難しいです。ただ東京周辺であれば、パパ活で外国人を見つけるのは可能というわけです。日本男性が基本になるのは変わりませんが、外国人パパを相手にすることを考えても問題ありません。

なお、大阪など関西圏になると外国人の数は少ないです。外国人は首都圏の一都三県に集中しており、ここで日本全体の40%ほどです。関西圏に住んでいる外国人は10%に満たないため、外国人相手のパパ活は東京・神奈川・埼玉・千葉に住んでいる女性で成功しやすいです。

絶対数は少なく、狙い撃ちはやめるべき

ただ想像の通り、外国人パパの絶対数は少ないです。日本に住んでいるのはほぼ日本人だからです。在留外国人が増えつつあるとはいっても、全体の数は200万人ほどです。日本の人口を考えると、外国人の数は圧倒的にに少ないといえます。

しかも、パパ活ではサラリーマンではなく経営者などの富裕層が相手でなければいけません。そうした属性の人でなければ気前よくお金を支払えないからです。

日本に住んでいる外国人というのは、想像すれば分かりますが留学生や低収入労働者(技能実習生)が多いです。日本はビザ(日本に住むための資格)の要件が厳しく、日本で一般企業に勤めている外国人ですら少ないのが現状です。

サラリーマンでさえ少ないのに、これが日本で起業して成功している経営者となると、皆無に等しいといえます。当然、外国人で医師や弁護士などの有資格者は存在しません。そのため、日本人パパに比べるとパパ活の対象になる男性を見つけるのは希少生物を探すのと同じようなものだと考えましょう。

そのため、パパ活では日本人男性を探すのが大原則です。外国人のパパは「見つけることができれば運が良かった」という程度でパパ活を進めなければいけません。

欧米人ではなく、中国人や韓国人がほとんど

また、外国人とはいっても欧米人ではありません。この現実を勘違いしている女性は非常に多いです。冷静に考えれば簡単に分かりますが、日本に住んでいる外国人のほとんどはアジア系です。

少しデータは古いですが、内閣府が公表している統計データを確認してみましょう。

このように、在留外国人のほとんどがアジア系と分かります。また、この中でお金をもっているのはほぼ中国人と韓国人です。

つまり「パパ活で外国人を見つける≒中国人や韓国人のパパをもつ」ことになります。あなたがアメリカ人やヨーロッパ人のパパを想像しているのであれば、単なる幻想なので諦めたほうがいいです。

またビジネスでの商習慣を考えると、どうしても中国人や韓国人のほうが日本と商習慣が似ていて有利です。言葉の観点でも、中国人は漢字を使えますし、韓国語は日本語と文法が同じであり、彼らにとって日本でのビジネス展開は欧米人が日本で起業して成功するよりも簡単といえます。

参考までに、上記の内閣府の日本在留外国人数を示すデータでは、第二位を占める地域が南米になります。南米に位置するブラジルには世界最大の日本人街が存在します。これは、昔に日本人が大量に南米へ移住した歴史の名残であり、いまでも南米からの渡航者が多いです。

一方で北米やヨーロッパ、オセアニアからの在留外国人はほとんどいないことが統計データから分かります。パパ活女性が想像しやすい「白人の富裕層男性とのデートを実現する」のは圧倒的に難しい事実を理解しましょう。

必ずしも英語を学べるとは限らない

外国人のパパがほぼ中国人や韓国人であることを理解すると、外国人のパパを探したとしても英語力を磨くことはできないことが分かります。中国語や韓国語に興味のある女性であれば特に問題ないですが、そうでない場合は期待しすぎないようにしましょう。

またパパ活では、金持ちの男性でなければ相手にする意味がありません。そのため経営者を相手にするとなると、外国人であっても高確率で日本語ペラペラの人となります。

知っている通り日本人は英語がへたくそなので、日本語を話せなければ日本でビジネスをして成功者になることはできません。サラリーマンとして日本で働くときでさえ、ビザ取得の要件として「日本検定の上級資格を有していること」が必須であり、日本人でさえ解くのが難しい問題を日本語検定試験でクリアする必要があります。

そのため外国人のパパを捕まえるにしても、外国語でコミュニケーションを図ることは基本的にないと考えましょう。もちろん「あなたの国の言葉を教えてほしい」と伝えれば教えてくれるかもしれませんが、パパ活では相手男性の要望に沿うのが大原則なので、外国人のパパから語学を学ぶことは基本的にできません。

日本人やアジア系のほうが金払いはいい

なお欧米人の男性に対して勘違いしている女性は多いですが、金払いという点に関していうと、圧倒的に日本人やアジア系のほうが金払いはいいです。要は、優れたパパになってくれるとういわけです。

チップやレディーファーストなど文化から、アメリカやヨーロッパの男性については、気前よくお金を払ってくれると勘違いしやすいです。

ただ彼らは無駄なお金を支払うことを極度に嫌います。そのためプレゼントをねだっても買ってくれることはほぼありませんし、日本人よりも思ったことを率直に言い、できるだけ値段交渉してきます。つまり、高額なお手当をもらえるとは考えないようにしましょう。

なお私は仕事上、いろんな国籍の男性や女性と情報交換する機会があります。このとき欧米人の男性は金払いがよくないことを、多くの女性が口にします。

パパ活で稼ぎたいのであれば、日本人や中国人、韓国人の男性が最も優れています。日本に欧米人がほとんどいないのは残念ではありますが、パパ活で収入を得ることを考える場合、欧米人を頑張って探すのはやめたほうがいいです。

外国人を集めている交際クラブやアプリが優れる

こうした実情を理解する必要はありますが、それでも外国人のパパとデートをしたいという女性はたくさんいます。欧米人とのデートを実現するのは確率が低すぎるので狙いすぎないほうがいいものの、中国人や韓国人の男性であれば運がよければデートすることができます。

ただ中には、どうしても英語を話せるパパとデートしたいと考えることがあるかもしれません。日本語ペラペラの中国人や韓国人とデートをするのであれば、単純に日本人の金持ちとデートすればいいからです。

そのためには前述の通り、欧米人だけを狙うのはやめましょう。例えば既に解説した通り、日本に住んでいる外国人でアジア系の次に多いのは南米系の人です。南米人であっても、ラテン系の人たちなので見た目はほりの深い外国人です。

また南米やその他の地域の外国人は英語ネイティブの国ではないものの、英語を話せる人はそれなりにいます。英語話者のうちネイティブでない人は約8割であり、ほとんどがノンネイティブの英語話者であるため、こうした人たちもパパ候補として広く含めるようにしましょう。

このとき、交際クラブやアプリの中でも「日本在住で英語を話せる外国人」を積極的に集客しているサービスを利用するようにしましょう。そうしたサービスはほぼ存在しないものの、例えば交際クラブの中でもユニバース倶楽部は英語集客しており、英語話者の外国人男性の登録が多いことで知られています。

外国人のパパを探す場合、こうした英語集客をしているパパ活サービスを利用するのは当然です。もちろん、女性であれば無料にて利用できます。

どうしてもメインは日本人の富裕層男性になってしまいます。そのため、こうした英語集客をしている交際クラブを利用したとしても、外国人のパパからオファーがあるとは限りません。ただ利用しないよりは、利用したほうが外国人の金持ち男性とデートできる確率が上がります。

海外にあるパパ活サービスを利用する

また英語を多少なりとも使える女性なのであれば、海外にあるパパ活サービスを利用しても問題ありません。当然ながら、こうしたパパ活サービスは日本に限らず全世界に存在します。

ただ、パパ活は日本語特有の言葉です。「Papakatsu」で検索したとしても、何も検索結果は出てきません。

英語ではパパ活女性のことを「Sugar Baby」といいます。また、女性を支援する男性のことを「Sugar Daddy」といいます。そこで、例えば「Sugar Baby Dating Site」などで調べましょう。そうすれば、パパ活サイトやアプリとしてどのようなものがあるのか調べることができます。

海外在住のパパを探したい場合、この方法によって簡単に探すことができます。また中には全世界対応のパパ活マッチングサイトもあるため、そうしたサイトを利用することによって日本在住の外国人パパを探すこともできます。

ただ日本に住んでいる富裕層を探したい場合、日本でサービスを展開している外国籍のパパ活サイトは非常に少ないため、どうしても「外国人対応している交際クラブ」などのサービス利用がメインになることは理解しましょう。

パパ活女性が外国人男性とデートする

日本でパパ活をする場合、必然的に日本人男性が相手になります。日本にいる金持ちについては、ほぼ日本人になるからです。外国人の金持ちはほとんどいません。

日本に住んでいる外国人の数はどうしても少ないです。その中で金持ちの経営者となると、さらに数は減ります。また日本在住の富裕層外国人が少ないながらいるとはいっても、ほぼ日本語ペラペラの中国人や韓国人なので、多くの人が想像しがちな欧米人ではないことを理解しましょう。

外国人のパパを探すとき、まずはこの現実を最初に理解しなければいけません。そうしないと、幻想だけを抱くことになってしまいます。

それでも確率は低いものの、英語を話せる外国人男性とデートする確率を上げたい場合、日本在住の外国人を集客しているパパ活サービスを利用しましょう。交際クラブなど、中にはそうしたパパ活サービスがあるため、こうしたサービスを利用すれば外国人男性とデートできる可能性が高くなります。

女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。