多くの女性がパパ活をすることによって、手軽にお小遣いを稼いでいます。副業(または本業)として活動することによって、わずか3~4時間ほどのデートで何万円ものお金を手にできるのがパパ活です。

ただパパ活をするときにはいくつかリスクがあります。その中の一つが慰謝料請求のリスクです。具体的には、既婚者男性とパパ活をすることによって、男性の妻から慰謝料を請求されることがあるのです。

不倫の場合、妻は不倫相手に対して慰謝料請求できます。ただパパ活は不倫とは実態が大きく異なるため、基本的に既婚者の妻はあなたに慰謝料請求することはできません。たとえ、一緒にホテルに行っていた証拠があっても慰謝料請求は無理です。

ただ状況によっては、不倫と認定されて慰謝料支払いをしなければいけないこともあります。トラブルを避けるにはこの基準を理解する必要があるため、どのように考えればいいのか解説していきます。

パパ活で既婚者の妻から慰謝料請求されることがある

金持ち男性(パパ)とパパ活女性は愛人関係になります。密に相手のことを理解しているわけではないものの、いい意味でも悪い意味でもお金の関係によって成り立っています。

このとき既婚男性の妻からすれば、バレたときに「他の女性とデートをして旦那が高額なお金を支払っている。許せない」と考えるわけです。そうしたとき、パパの妻が弁護士に依頼することによって、代理人の弁護士から以下のような書類が届くことがあるのです。

それでは、パパの妻から慰謝料請求されたとして実際にこうした費用を支払う必要はあるのでしょうか。日本の法律上ではどのように解釈すればいいのでしょうか。

前述の通り、基本的にはパパ活で既婚者男性とデートをして、ホテルに行ったとしても慰謝料請求に従う必要はありません。お金を支払う義務がないからです。まず、どのようになっているのか概要を把握しましょう。

食事デートだけであれば問題ない

パパ活で最初に必ず行うこととして食事があります。その後に体の関係になるかどうかはさておき、すべての人で昼または夜に会い、食事をすることになります。

このとき、食事デートだけの場合は何も問題ありません。要は、100%の確率で慰謝料支払いの義務がありません。男性と女性が一緒に食事をするのは、友人同士であっても普通です。そのため、当然ながら不倫とはなりません。

また食事だけのデートに限らず、「一緒に肩を組む」「キスをしている」などの証拠写真があったとしても慰謝料の対象にはなりません。友人同士にて罰ゲームでキスをしなければいけない状況も現実にあるため、いずれにしても単なるデートで慰謝料請求されることは確実にないです。

相手が既婚者であると知らなければ過失はない

一方で食事やキスだけでなく、その後にホテルへ行って体を重ね合わせた場合はどのようになるのでしょうか。ホテルへ行くのであれば、さすがに友達同士の関係というわけではありません。ただパパ活では男女がホテルに行くのは普通であり、多くのパパ活女性がしています。

不倫かどうかの判定基準は「不貞行為があったかどうか」になります。要は、ホテルに行って体ありの関係になった場合、不貞行為があったといえます。

パパ活では体ありの関係になるのが普通です。そのため既婚男性と体ありの関係になった人が大多数と思います。

ただこれについても、パパ活では慰謝料請求に応じる必要はありません。理由としては、相手が既婚男性だと知らなかった場合は特に慰謝料を支払う必要がないからです。

世の中には、実際は既婚男性だが独身ということにして、他の女性と付き合っている人がいます。付き合っている女性は騙されている側であり、相手が既婚男性とは分かっていません。この状況で慰謝料を支払わなければいけないのはおかしいです。

むしろこの場合、不貞女性(男性の不倫相手)は男性に騙されていたわけであり、男性に対して慰謝料を請求できます。

こうした現状を考えると、「相手が既婚男性である」と明確に知らなかった場合は慰謝料を請求されたとしても支払う義務は特になく、突っぱねればいいです。

すべて理解し、不貞行為がある場合は不倫になる

ただ、パパ活で慰謝料の支払い義務が基本的にはないとはいっても、中には例外があります。それは、相手が既婚男性と知っていたケースです。この場合、不貞行為があることによって慰謝料請求され、お金を支払わなければいけない可能性があります。

つまり慰謝料請求に応じるには、以下の2つの条件が当てはまっていなければいけません。

  • 不貞行為がある(体ありの関係になった証拠がある)
  • 相手が既婚者であると知っていた

パパ活をするとき、相手が既婚者であると理解したうえで体ありの関係になった場合、パパの妻にバレることによって慰謝料支払いのリスクが発生してきます。

通常、パパ活サイト経由のデートでは請求できない

それでは、実際のところパパ活では慰謝料請求についてどのように考えればいいのでしょうか。まず、大原則としてパパ活で既婚男性と会い、デートしたとしても相手の妻はあなたにお金を請求することはできません。

食事デートだけのときは当然として、たとえ体ありの関係になったとしても請求は無理です。理由としては交際クラブやパパ活アプリ経由の場合、あなたにとって相手男性が既婚男性であることを知る機会がないからです。

浮気・不倫によって相手に慰謝料請求するとき、出会い系などで会った人に対しては請求できないことが明らかになっています。出会い系とは、交際クラブやパパ活アプリも含まれます。この場合、相手の素性が分からずに会ってホテルに行っているため、既婚者かどうか知ることはできません。

また1~2回ほどのデートに限らず、既に会って数ヵ月が経過している状態であっても同様です。慰謝料請求に応じる義務はないです。

パパ活というのは、お互いの相手に個人情報を教えないのが大原則です。相手の実際の年齢や名前、住んでいる場所など一切の情報を知らないものの、富裕層男性は自分好みの女性とデートしてホテルへ行きたいため、パパ活女性を支援しているというわけです。

一般的な浮気・不倫の場合、相手の本名や仕事内容など、さまざまな個人情報を互いに知っているのが普通です。この状態の場合、たとえ相手が既婚者だと知らなくても、「本当に既婚者かどうか女性が確認しないのはおかしい」といえます。

もちろん前述の通り、中には「実際には既婚者だが、独身といわれて騙されていた」というケースもあります。ただ一般的な浮気・不倫で長く関係をもっているのであれば、相手が既婚者かどうか確認する義務があるといえます。

既婚者の男性が浮気をしていると気が付く状況であったにも関わらず、これを把握しようとしなかった場合は慰謝料のリスクがあります。一般的には、相手が既婚男性かどうか知らずに体の関係になることはないからです。

一方で交際クラブやパパ活アプリを経由して会った仲の場合、お互いの相手の個人情報について詮索しないのが大原則ですし、住所は同然として本名も分かりません。そのため一般的な浮気・不倫とは大きく状況が異なります。

パパ活ではお金の関係によってホテルに行くのが普通ですし、互いの素性を明らかにしていない状況であり、本名すら知りません。そのため例えば既婚男性が同じ風俗店に何度も通っても、その店で働く女性が特に慰謝料支払いをする必要がないのと同じように、パパ活女性がお金を支払う義務はありません。

メール・LINEに既婚者と分かるメッセージがあるかどうか

このように大原則として、お金を支払う必要性はありません。ただ例外として、既婚男性とメール・LINEにてやり取りをするとき、相手男性が明確に既婚者だと分かるメッセージが残っている場合は危険です。

口頭で男性から「自分は既婚者」と言われたくらいであれば特に問題ありません。口頭というのは、証拠がまったく残りません。

一方でメールやLINEにてメッセージがある場合、口頭とは違って明らかな証拠が残ります。そのため、パパ活女性が既婚男性とデートをするリスクとしては、「既婚者と明確に分かるメッセージが残っているかどうか」で判断しましょう。

前述の通り、相手男性が既婚者であると分かっていれば浮気・不倫に認定されます。メッセージは明確な証拠であるため、パパ活女性はこの点だけに注意すればいいです。

不貞行為はパパの妻が探偵を雇えば証拠集めが可能

参考までに、パパの妻があなたに訴状を送るためには、あなたの本名や住所を知らなければいけません。また、実際に不貞行為があったことを証明する証拠が必要になります。

ただこれについては、パパの妻が探偵を雇えばすぐに証拠集めができてしまいます。不貞行為の有無については、一緒にホテルに入るときや出るときの写真がこれに該当します。

メッセージだけのやり取りでは、ホテルに行ったことの証拠にはなりません。ただ男性とパパ活女性が一緒にホテルへ出入りしている写真があれば、明確な証拠になるというわけです。

またあなたの住所については、探偵が後を付けることによって確認できます。名前はポストに入っている郵便物を確認すればいいです。要は、不貞行為の証拠や住所・名前を確認できる方法はいくつもあります。

ただこうしたホテルから男性と一緒に出てきた写真があり、探偵によってあなたの名前や住所が特定されたとしても、既婚男性であったと明確に分かるメッセージがなければ慰謝料の支払い義務はありません。

男性が本気になってきたら危険

こうした現状があることを理解しましょう。既婚者男性であると分かる証拠メッセージがない場合、パパ活では既婚男性の妻からの慰謝料請求に応じる必要はありません。

ただ男性がパパ活女性に夢中になってしまった場合、注意が必要になります。要は、一般的なパパ活の範囲を超えて、度が過ぎた付き合いになっていた場合、妻からの訴訟リスクが高まるというわけです。

  • パパから家賃の面倒まで見てもらっている
  • 男性の本名や勤務先を既に知っている

例えば、こうした場合は危険です。

単にデートをすることによって、都度または定額にて手渡しでお金を受け取っているだけであれば、一般的なパパ活なので特に問題はありません。一方で一般的な浮気・不倫と同じように、相手の素性をある程度まで理解している場合であればリスクが高いです。

相手男性がパパ活女性に対して本気になってしまうと、パパ活女性としては多くの支援をしてもらえるので好ましいように思うかもしれません。ただ、それと同時に既婚男性の妻からの慰謝料リスクが高まるというわけです。

浮気・不倫での不貞行為への慰謝料の相場

参考までに、一般的な浮気・不倫による相場はどのようになっているのでしょうか。これについて、配偶者が不貞行為をしたときの慰謝料相場は以下になります。

  • 30~300万円

結婚生活を続けているのか、それとも離婚したのかによって慰謝料額は変わります。夫婦生活が継続する場合、慰謝料の相場は30~100万円です。一方で離婚する場合、100~300万円が相場です。いずれにしてもこうした金額相場になります。また、この金額は「妻が男性に請求するときの一般的な慰謝料相場」になります。

慰謝料をパパ活女性に請求するにしても、これまで説明した通り原則としてできません。こうした金額を支払うのはパパ活女性ではなく男性になります。

ただ相手が既婚者だと知りながら付き合った場合、こうした慰謝料について、男性とパパ活女性が負担しなければいけないリスクがあることは覚えておきましょう。

既婚者を断るのは微妙:デートするべき

こうしたリスクがパパ活であるのは事実です。そのために中には「既婚者とのデートを断る」という人もいます。ただ、これは正直やめたほうがいいです。

パパ活では手軽に稼ぎたい女性が多い一方、富裕層男性は非常に少ないです。そのため男性優位であり、経営者や医者などの金持ちとして女性を支援する人は40代以上が多いです。20代はほぼおらず、若くても30代です。

当然、こうした人たちは結婚している確率が非常に高いです。金持ち男性ですら少ないのに、さらに独身男性だけとなると、その時点でパパ活に失敗すると考えましょう。

そのためパパ活をするのであれば、こうした慰謝料リスクがあることを理解したうえで、既婚者を断るのではなく積極的にデートするようにしましょう。

また既婚男性であることをパパが間違えてメッセージで送った場合、すぐにメッセージを消してもらうようにするといいです。そうすれば証拠が残ることはなく、パパの妻に愛人(パパ活女性)の存在がバレたとしても、パパ活女性が慰謝料を支払うことはないです。

もし、仮に男性が既婚者である証拠メッセージを消してくれない場合、そのパパとは縁がなかったと考えて関係を切ればいいです。相手が既婚者だと知った後、すぐに連絡遮断する場合については慰謝料支払いの義務はありません。断り方は単純であり、ブロックするだけでいいです。

「既婚者と分かったので連絡を断った」という場合、100%の確率でお金を支払う必要がないことを理解しましょう。

パパ活で付き合う男性は既婚者の男性である確率が高いです。既婚男性を避けるのは無理であり、断ってもいいですが、それではパパ活はほぼ成立しません。そこで、こうした既婚男性との付き合い方を理解するようにしましょう。

慰謝料請求を避けつつ、既婚男性とパパ活で付き合う

手軽に稼げるパパ活ではあるものの、当然ながらリスクもあります。そのリスクの一つが慰謝料です。パパの妻に発見された場合、慰謝料請求されることがあるのです。

これについて、どのような場合に浮気・不倫で慰謝料請求が可能なのか理解するようにしましょう。食事デートだけで請求は不可能ですし、相手が既婚者であると知らなかった場合も慰謝料請求は不可能です。そういう意味では、パパ活で慰謝料請求に従う義務はありません。

一方でメール・LINEにて明確に既婚者であると分かる証拠が残っていると微妙です。この場合、パパにお願いしてメッセージを消してもらう必要があります。そうしたら証拠が残りません。このお願いが無理だった場合、すぐにパパとの関係を切れば慰謝料請求のリスクはゼロになります。

パパ活をする以上、どのようなリスクがあり、どうリスクを回避すればいいのか事前に理解するようにしましょう。そうすれば、既婚男性とデートをしながらより安全にパパ活で手軽に稼げるようになります。


女性にとって、スキルがなくても誰でも簡単に稼げる方法としてパパ活があります。1回3~4時間ほど、男性と週2回会うだけで、月24~40万円の副収入となります。しかも現金手渡しなので、特に税金を課せられることはありません。

このとき、ほとんどの女性が交際クラブやパパ活アプリを利用してパパ活をスタートします。これらは愛人探しに特化しているサービスだからです。また、出会い系やSNSのように事件に巻き込まれることもありません。

ただ交際クラブやパパ活アプリは無数に存在します。また、利用する媒体によって男性の質や登録人数も異なります。

そこで交際クラブやパパ活アプリを厳選し、実際の私の経験を含めて「利用時の特徴」「展開エリア」「登録者の質」を含めて以下で解説しています。