男性でも女性でも、困ってしまう相手の行動としてドタキャンがあります。当日(または前日)になって、急にデートの予約が消えてしまうのです。また場合によっては、待ち合わせ時間になっても相手が現れないこともあります。

こうしたドタキャンが起こる理由はいくつかあります。そのため、事前にドタキャン防止の対策をすることは可能です。

ただ完ぺきにドタキャン対策をすることはできません。そのためどのような人であってもドタキャンやリスケジュールは発生してしまいますが、場合によってはドタキャンのときに「キャンセル料を請求できるのか?」と考える人も中にはいます。

愛人マッチングサービスを利用して愛人関係になる相手を探すにしても、顔合わせの段階では互いに知らない同士の関係であるため、ドタキャンでのトラブルは頻繁に発生します。そこで、どのように対処すればいいのか解説していきます。

パパ活アプリでドタキャン率が高い

まず、どのような場合でドタキャンが頻繁に発生するのでしょうか。愛人マッチングサービスとしては、主に以下の2つがあります。

  • 交際クラブ(デートクラブ)
  • パパ活アプリ

このうち、男性でも女性でも頻繁にドタキャンが発生するのがパパ活アプリです。パパ活アプリというのは、誰でも気軽に登録して利用できるからです。

男性が利用するとき、アプリは月1万円ほどの利用料金です(女性は無料)。利用料金が安いため、一般的なサラリーマンを含めて気軽に利用できます。パパ活アプリに登録している男性は必ずしも富裕層ではないため、当然ながらその分だけ質が悪くなります。

また男性の質が悪いと、アプリ内で活動する女性のやる気も低下します。そのため、男性でも女性でもドタキャンが起こりやすくなるというわけです。パパ活アプリは手軽に始められるという大きなメリットがあるものの、ドタキャンという意味ではデメリットが大きいのです。

交際クラブはほぼドタキャンがない

一方で同じ愛人マッチングサービスの中でも、交際クラブであればドタキャンが起こることは少ないです。もちろん、女性については平気で遅刻やドタキャンをすることがあります。女性の利用は無料であり、ドタキャンしたとしても何か罰則があるわけではありません。

例えば、以下の女性は過去に当日キャンセルや遅刻をしたことがあると分かります。

一方で男性のほうでは、交際クラブでキャンセルがあることはほぼありません。交際クラブでは男性の入会金や年会費が高く、金銭的な理由で登録されているのは金持ち男性のみとなります。

さらには女性へデートオファーするために5~10万円のお金がかかります。高額なお金を支払ってデートセッティングしてもらっているため、男性にとってキャンセルという選択肢はないのです。また女性にしても、確実に金持ち男性と会えるのでドタキャン率はパパ活アプリに比べて低くなります。

このように愛人マッチングサービスを利用するにしても、利用する媒体によってドタキャンされるか確率が異なることを理解しましょう。

風邪など、どうしても無理な理由は存在する

なお人間であるため、どうしてもドタキャンしなければいけない場面はあります。例えば私の場合、富裕層男性として愛人女性を何人も支援しています。

私の場合、ドタキャンをしたことはほぼありません。ただ、「インフルエンザに罹った」などのときはさすがに無理であり、当日キャンセルをしたことがあります。そのときはベッドから起き上がって歩くのすら大変だったため、物理的に無理だったわけです。

そのためキャンセルを確実に防ぐことはできず、これはあなたについても「急に事故に遭った」「風邪をひいた」などの理由でドタキャンしなければいけないことはあります。

愛人関係というのは、あくまでも自由恋愛です。そのため、こうしたどうしようもない理由でのドタキャンが発生することは理解しましょう。

ブロックやドタキャン防止は可能?女性の行動が最重要

一方で、事故や病気などの仕方ない理由ではなく、「単に気が乗らない」など一方的な理由でのドタキャンやブロックを防ぐことはできるのでしょうか。

一般的には、男性側が原因となるドタキャンは少ないです。男性がパパ活サービスを利用する理由としては「好みの素人女性と仲良くなり、一緒にホテルへ行きたい」と考えているからです。男性にとって性欲発散のためであれば、数万円ほどのお金を支払うのは普通です。

これが、男性でドタキャンが起こりにくい理由です。要は多くの場合、女性側に問題があるとドタキャンが起こりやすいというわけです。

写真と実物のイメージが違う場合、男性は消える

交際クラブではほぼ存在しないものの、パパ活アプリで男性のドタキャンが発生しやすい理由としては、女性の写真に問題が起こりやすいからです。より具体的にいうと、男性がドタキャンする理由で最も多いのはダントツで「写真と実物のイメージが違うから」です。

パパ活アプリの場合、女性としてはオファー件数を増やすために実物よりも優れる写真を掲載しがちです。ただこれは逆効果であり、頻繁なドタキャンにつながります。

男性にとって性欲発散というのは、パパ活女性と会う非常に強い動機になるものの、これには「自分好みの女性と一緒にホテルへ行きたい」という大前提があります。イメージとは異なる微妙な女性と会おうとは考えないため、実際の女性と違っていた場合は会わずにドタキャン&ブロックとなります。

またパパ活では、食事をするだけでも5,000~10,000円のお手当を女性に支払わなければいけません。

ドタキャンが多い女性というのは、掲載している写真に問題があるケースは多いです。そのため、ありのままの姿を掲載するほうがむしろ効率的です。

返信が遅い人は避けたほうがいい

また男性でも女性でも、返信が遅い人は避けたほうがいいです。2~3日後に返信があるなど、明らかにメッセージが遅い人は微妙というわけです。

私はこれまで、何度も女性にドタキャンされたことがあります。その中でも、返信が遅い人はドタキャン率が高いです。要は、気乗りしないから返信が遅いわけであり、結果として当日にキャンセルをするというわけです。

もちろん、同じことは女性だけでなく男性にも当てはまります。返信の遅い男性は仕事が遅く、そもそも富裕層男性ではない可能性が高いです。

レスポンスが遅い人で優れる人はいません。そのため男性でも女性でも、レスポンスが遅い人はドタキャン率が高いため、そもそも最初から連絡を切るようにしましょう。

お金にうるさいスレた人は避けるべき

また同時に、お金にうるさい人も必ず避けなければいけません。ドタキャン率が高いだけでなく、愛人として付き合うにしてもお金のことばかり考えているため、良好な関係を築くことができません。

例えば、顔合わせ前の段階から「食事で1万円をください」と要求してくる女性は微妙です。素人で心清らかな女性だと、会っていない段階から「食事で高額な金をくれ」といってくることはありません。金のことばかり考えているから、そうした言葉が出てくるわけです。

また、こうした女性は少しでも条件の良い男性が表れるとすぐに予定をキャンセルしてきます。性格がスレており、付き合う価値がないので最初からブロックしたほうがいいです。

これは男性でも同じであり、交際クラブだとないものの、パパ活アプリでは「顔合わせで食事のみだとお金を支払わない」という人が実際にいます。ただパパ活では食事のみであってもお手当を払うのが礼儀ですし、こうした男性は常識がなく、そもそも金持ち男性ではありません。

また常識がないのでキャンセル率も高いです。そのため、そういう非常識の男性と分かった段階でブロックしなければいけません。

男性側の急な予定によるリスケジュールは普通

実際のところ、ドタキャンする人は男性であっても女性であっても特徴があります。ただ相手のレスポンスが早く、金銭相場も問題ないと分かったとしても、急な予定によるリスケジュールは普通だと理解しましょう。

なおパパ活では、女性がリスケジュールするのは論外です。単なる学生やOLでリスケジュールするというのは、要はスケジュール管理ができていない証拠です。

一方で金持ち男性の場合、ほとんどが経営者や医師です。こうした成功者の場合、絶対に外せない大きな商談が1日前に急に表れることはよくあります。その場合、どうしても愛人候補の女性と顔合わせするよりも商談が優先されます。

学生やサラリーマンだと将来の予定が分かります。一方で経営者だと予定が分かりにくいため、リスケジュールされるのは普通と考えましょう。

キャンセル料の請求は無理

なお実際にドタキャンがあった場合、男性でも女性でもキャンセル料の請求は無理です。愛人関係というのは、自由恋愛だからです。

自由恋愛だからこそ、男女が会ってその後にホテルへ行ってお金のやり取りがあったとしても合法であり、違法行為ではありません。当然、すべてが自由恋愛である以上は「恋人同士でドタキャンしてもキャンセル料が発生しない」のと同じように、パパ活でのキャンセル料の請求はできません。

ちなみにパパ活アプリの場合、急にキャンセルされたとしても文句をいう場所はどこにもなく、他の愛人候補の女性(またはパパ候補)を見つける努力をするしかありません。

一方で交際クラブの場合、男性は女性とデートセッティングするために高額なオファー料金が発生します。この分については、現金ではなく以下のようにポイントとして返されるケースがほとんどです。

キャンセルされたときのポイントを利用して、再び新たな女性へオファーできるようになっています。そのため新たにデートオファーする場合、特に損をすることはありません。相手に対してキャンセル料の請求はできないものの、デートクラブの場合はポイントで返されることを理解しましょう。

ドタキャンでの防止対策を事前に理解する

どのような人であってもドタキャンをする可能性があります。事故や病気のときであれば、すべての人がデートキャンセルするというわけです。

ただそうした特別な事情がなかったとしても、ドタキャンが発生することがあります。特に多いのがパパ活アプリの利用であり、交際クラブの利用に比べてドタキャン率が高いです。また実物の女性と写真のイメージが違う場合、さらにキャンセル&ブロックされる率が高くなります。

また相手の性格に問題がある場合もドタキャンが起こりやすいです。そこで返信が遅かったり、お金にうるさかったりする人は顔合わせする価値が薄く、最初から排除するようにしましょう。

パパ活ではキャンセル料を請求することはできません。そこで時間を無駄にしないためにも、事前にドタキャン防止の対策を理解するといいです。

愛人関係になることをゴールとしているのが愛人マッチングサービスであり、有名な媒体としては交際クラブやパパ活アプリがあります。

自由恋愛なので断られる可能性はあるものの、男性は素人女性を愛人にでき、食事後にホテルへ行くことが可能です。

またパパ活女性にとっても、富裕層の優れた男性とのみ会えるのが愛人マッチングサービスです。女性はすべて交際クラブやパパ活アプリを無料で利用できます。金銭的なリスクなくパパ活をスタートできるため、多くの女性が隠れてパパ活をしています。

ただ交際クラブやパパ活アプリは非常に種類が多いです。そこで「登録数」「展開エリア」「料金」を含め、私が実際に利用したことのある交際クラブやパパ活アプリについて、実際のところどうなのかを以下に記しています。