愛人関係は自由恋愛であり、実際に対面で会うことによって仲を深めるのが一般的です。合コンなどでもオンラインは考えられず、実際に対面で会うからこそ恋愛へと発展します。これは愛人関係でも同じというわけです。
ただ対面が基本となる恋愛サービスではあっても、オンラインで利用できないか考える人は多いです。例えば交際クラブ(デートクラブ)のスタッフとの面談は愛人候補(またはパパ候補)と会うわけではないため、オンラインで完結したいと考えるのは普通です。
また実際に男女が話すときについても、オンライン上で行うことができないか考える人がいるかもしれません。これについては実際のところ、どうなのでしょうか。
一般的には、恋愛サービスはオンラインが適していません。ただうまく利用すれば優れることがあれば、ほぼおすすめできない場面もあります。そこでオンラインをどう利用すればいいのか解説していきます。
もくじ
交際クラブはオンライン登録が可能
愛人マッチングサービスの中でも、富裕層男性のみ利用できるのが交際クラブ(デートクラブ)です。入会金やデートセッティング料がそれなりに高額なので、物理的に金持ち男性しか利用できないようになっています。それに伴い、多くの女性が交際クラブに登録されています。
一般的には、交際クラブへ登録するときは男性でも女性でもデートクラブのスタッフと対面で会うことになります。私についても、交際クラブへ登録するときはスタッフと対面で会いました。この理由としては、以下のような本人確認が必要になるからです。
ただ本人確認はオンラインでも可能です。ネット上から本人確認書類を提出し、オンラインビデオなどでスタッフと話せば、確実に本人であると分かります。
そのため、希望すれば男性でも女性でもオンラインでのスタッフ面談が可能です。この方法であれば遠方に住んでいる人であってもすぐに登録できますし、都市部に住んでいる人であっても時間を無駄にしなくて済みます。
例えば以下は沖縄在住の女性であり、オンライン面談にて交際クラブに登録しています。
男性でも女性でも、こうしたオンライン面談による登録は普通です。一般的にはデートクラブの事務所へ出向くことになるものの、オンラインでも問題ないのです。
女性の場合はオンライン登録で写真を用意する
なお男性についてはオンラインでも何も問題なく、東京や大阪などの都市部に住んでいる人であっても、移動が面倒な場合はオンラインでの登録を依頼すればいいです。男性はお金を支払う側であり、本人確認さえできればいいからです。
一方で女性については、オンライン面談は可能であるものの、特別な理由がない限りはデートクラブの事務所へ出向きましょう。面談に加えて、写真撮影(必要であれば動画撮影)があるからです。以下のようなプロフィールを作るため、写真が必須になるのです。
男性は会員サイトにある女性の写真を確認してデートのオファーをします。そのため写真は重要であり、交際クラブ事務所にて高級カメラで撮影したほうが写真写りは良くなります。素人のカメラと比べて、どうしても印象が大きく異なってしまうのです。
または、遠方に住んでいるためデートクラブの事務所へ行くのが厳しい場合であっても、写真館へ出向いたり、カメラが趣味の友人に撮影を依頼したりして、写り映えの良い写真を用意するのをおすすめします。そうしなければ、男性からのオファーが激減するからです。
デートクラブでオンラインデートは可能なのか
このように交際クラブのスタッフとの面談については、オンラインを有効活用すると効果的です。一方でオンラインデートはどうなのでしょうか。
交際クラブによって対応は異なるものの、オンラインデートでのサービスを提供していることがあります。例えば以下のような感じです。
こうしたオンラインデートを利用することによって、男性は女性に対してデートの申し込みをすることができます。またパパ活女性についても、オンラインデートが問題ない場合は申し出を受けることができます。
いずれにしても、オンラインデート自体は交際クラブがこれらのサービスを提供していれば可能です。
・連絡先交換は忘れないようにする
このときオンラインデートでは必ず連絡先の交換を忘れないようにしましょう。恋愛サービスであるため、オンラインだけで完結することはあり得ないからです。
その後に連絡を取り、実際に会うことで愛人関係を深めていかなければいけません。
ぶっちゃけオンラインデートは圧倒的に人気がない
ただ通常、オンラインデートは圧倒的に人気がありません。恋愛関係でオンラインサービスを提供している会社はあるものの、どれも失敗しているのが実際です。
- オンライン合コン
- オンライン結婚相談所
- オンラインキャバクラ・ガールズバー
これらはほとんどが失敗しています。理由は単純であり、実際に男女が会って会話できるわけではないので相手の雰囲気が分からず、その後の発展も皆無で意味がないからです。
同じことは交際クラブにもいえます。一緒に食事をしながらの会話ではなく、オンラインでは相手の雰囲気を完全に把握することはできません。ビジネスでの商談ではオンラインで問題ないものの、相手の雰囲気や見た目、清潔感、匂いなどが総合的に重要となる恋愛サービスでオンラインは不適なのです。
それでいて、男性にとってデートセッティング料は高額です。そのためオンラインデート自体は可能であるものの、実際に利用する人は圧倒的に少数です。
お手当の支払いに困り、女性は匿名が無理になる
またオンラインデートの場合、他にも困ることがあります。それは、男性から女性へのお手当(お金)の支払いです。
対面で会う場合、必ず現金手渡しになります。食事後またはホテルにて、デートをして解散する直前にお手当を男性から女性に渡すのです。
ただオンラインデートの場合、これが無理になります。対面で会っていないため、お手当を渡すことができません。つまり、銀行振込などその他の方法によってお金を支払うことになります。特に銀行振込だと、女性は本名などの個人情報を相手に教えることになります。
また女性側としては、本当に男性がお手当を支払ってくれるのか分かりません。場合によっては、そのままお手当の支払いがないかもしれません。
その後のホテルはなく、男性は楽しめず女性は稼げない
このような問題は男性にとっても同様です。金持ち男性が高額なお金を出して愛人マッチングサービスを利用する理由としては、自分好みの女性と普通のデートをした後に一緒にホテルへ行きたいと考えるからです。
そういう意味では、オンラインデートでは相手の雰囲気が分かりません。またオンラインなので、その場でホテルへ行ける確率はゼロです。また次回のデートを約束するにしても、オンラインでは信頼関係の構築度合いが劣ってしまいます。
また女性についても、食事デートのみで稼げる人はいないため、ほとんどのパパ活女性が「男性に問題がなければ一緒にホテルへ行く」ようにしています。ただオンラインでは男性の清潔感や匂いを含めて何も判断できません。
こうしたさまざまな弊害があり、男性は素人のパパ活女性と一緒にホテルへ行く機会が後ろ倒しになり、女性にしても効率的に稼げるわけではありません。しかも女性にとっては、前述の通りお手当の支払いが本当にされるかどうか分かりません。
このように、男女の顔合わせでオンラインは問題が多く、実際のところ非常に不人気であることを理解しましょう。
登録は問題ないがデートは対面で会うべき
非常に優れた愛人マッチングサービスがデートクラブです。男性は素人のパパ活女性と会うことができ、女性は効率的に稼ぐことができます。
このときオンラインを利用することによって、交際クラブとの面談をするのは問題ありません。特に男性であれば、遠方の人に限らずオンラインは有効です。女性は写真を用意する必要があるものの、オンラインのみで完結することも可能です。
一方でオンラインデートは正直なところ微妙です。男性と女性の双方とも、オンラインデートはメリットがありません。オンラインデートであっても男性は高額なデートセッティング料が必要ですし、互いの雰囲気が分かりません。これは女性も同様であり、多くのデメリットがあります。
そこでオンラインを使い分けましょう。デートクラブへの登録では非常に有効であるものの、実際のデートではオンラインではなく、対面で会うことをおすすめします。
愛人関係になることをゴールとしているのが愛人マッチングサービスであり、有名な媒体としては交際クラブやパパ活アプリがあります。
自由恋愛なので断られる可能性はあるものの、男性は素人女性を愛人にでき、食事後にホテルへ行くことが可能です。
またパパ活女性にとっても、富裕層の優れた男性とのみ会えるのが愛人マッチングサービスです。女性はすべて交際クラブやパパ活アプリを無料で利用できます。金銭的なリスクなくパパ活をスタートできるため、多くの女性が隠れてパパ活をしています。
ただ交際クラブやパパ活アプリは非常に種類が多いです。そこで「登録数」「展開エリア」「料金」を含め、私が実際に利用したことのある交際クラブやパパ活アプリについて、実際のところどうなのかを以下に記しています。