男性と女性が会い、交際に発展する場として出会い喫茶(出会いカフェ)があります。交際といっても一般的な恋愛ではなく、パパ活として男性から女性に対してお金を手渡して大人の関係になるのが一般的です。
大都市であれば出会い喫茶が存在します。こうした場所でパパ活をすることにより、男性は手軽に女性を抱くことができ、女性としても即金にて稼ぐことができます。
なお問題点としては、大都市の特定の歓楽街のみ可能な出会い方となります。また必然的に男性の質は低くなる傾向があり、お手当の相場も低くなります。また女性側は「最初は食事から(大人ありは関係を深めた2回目以降)」などは選択できません。
男性にとっては手軽であり、女性も即金性があるというメリットが出会い喫茶にはある一方、デメリットもあります。そこで、どのように出会い喫茶を利用してパパ活をすればいいのか解説していきます。
もくじ
東京や大阪など、都市圏に存在する出会いカフェ
地方都市には存在しないものの、東京や大阪などの大都市であれば出会いカフェが存在します。東京であれば新宿や池袋、大阪であれば梅田やなんばが基本であり、こうした歓楽街に出会い喫茶が存在します。
私についてはパパ活女性を支援する側の富裕層男性ですが、出会い喫茶を利用したこともあります。以下は新宿・歌舞伎町にある出会いカフェ(男性ルーム)の様子です。
マジックミラーになっており、女性は男性を見ることはできませんが、男性からは女性を見ることができます。
この出会いカフェでは男性から女性を指名した後、5~10分ほど話し合い、双方が合意すれば一緒に外へ出て自由恋愛を楽しむというシステムです。
出会い喫茶でのナンパや逆ナンパ(逆ナン喫茶)
こうした出会い喫茶にはナンパ型と逆ナンパ型(逆ナン喫茶)があります。ナンパ型では、男性から女性に声をかけます。一方で逆ナン喫茶では、男性側がマジックミラーの部屋になっていて女性を確認できません。そこで、女性から指名されて男女が会話することになります。
どちらの出会いカフェでも、プロフィールカードを作成します。
- ニックネーム
- 年齢
- 職業
- 希望のデート内容(食事、カラオケ、相手に合わせる など)
- 一言メッセージ
こうしたメッセージカードの内容と本人の外見を確認して、男性(または女性)は異性を指名するというわけです。その後、スタッフに呼び出されたら個室へ移動し、指名した異性と対面して話し合うのです。
人によって希望デートの内容や金額は異なりますし、男性側・女性側の双方に相手とのデートを断る権利があります。そのため必ずデートが成立するわけではないですが、ひとまずこうした流れによって男女が会うことになります。
お手当の相場は2万円ほどで男性の質は低くなる
出会い喫茶というのは、ターゲット層は風俗店と同じです。つまり、低年収の男性であっても問題なく遊べる価格設定となっています。実際、出会いカフェに男性が入店する場合の費用は5000~8000円ほどです(プランや時間帯によって変動する)。
女性は完全無料であるものの、男性についても手軽に入店できるようになっています。そのため、私が新宿・歌舞伎町の出会いカフェに出向いたとき、平日の18:00でしたが15人ほどと多くの男性がいました。
低年収の男性であっても気軽に出向ける店舗であるため、女性に対するお手当の相場も低めです。一般的には2万円が相場であり、かなり高くても25,000~30,000円です。
一般的なパパ活というのは、交際クラブに代表されるように、登録料や紹介料が高く「料金システムの関係で富裕層男性しか利用できない媒体」を利用するのが一般的です。ただパパ活の中でも、出会いカフェは低料金なので必然的に男性の質は落ち、女性へのお手当相場も低めになるというわけです。
食事のみは可能だが、ほぼ体ありの交渉となる
なおすべてのパパ活に共通しますが、食事のみの女性は圧倒的に人気がありません。食事だけの関係では、男性にとって特にメリットがないからです。
女性に食事をおごるにしても、ある程度のお金がかかります。これに加えて女性に交通費として5000~10000円を出すとなると、それなりに金額は高いです。パパ活というのは、基本的には体ありの関係が前提と考えましょう。
なお交際クラブやパパ活アプリの場合、女性は「最初は顔合わせのみであり、大人の関係になるにしても関係を深めた後(二回目のデートから)」が可能です。ただ出会いカフェについては、「最初は食事のみ」が微妙であり、いきなり「大人のホテルへ一緒に行くかどうか」がメインになります。
また、会話を楽しんだ後に体ありの関係になるのもなかなか難しいです。一般的なパパ活では、カフェやレストランなどで1~2時間ほど会話をします。
こうした会話を通してフィーリングを確かめ、仲良くなるわけですが、出会いカフェではこうした過程が基本的にありません。通常、出会い喫茶で会った後はホテルへ直行します。いわゆる、完全なる割り切った関係というわけです。
互いに仲良くなることを重視していないため、大人の関係になるのを重視する男性であったり、できるだけ短い時間で即金にて稼ぎたい女性だったりする場合、こうした仕組みは優れています。ただ、互いの性格や考えていることを知って仲良くなった後にホテルへ行くわけではないため、そういう意味では一般的なパパ活とは少し異なります。
一般的なパパ活は交際クラブまたはパパ活アプリを使う
ちなみに、一般的なパパ活では交際クラブまたはパパ活アプリを利用します。特に交際クラブは利用料金が非常に高く、仕組み的に富裕層男性しか利用できません。一方でパパ活アプリについては、交際クラブに比べると安い料金で利用可能になります。
出会いカフェとは異なり、交際クラブ・パパ活アプリでは、その日のうちに会える異性を探したり、女性が即金を稼いだりするのは難しいです(場合によっては可能)。ただ交際クラブやパパ活アプリは金持ち男性が利用することから、お手当の相場は高めになります。通常は体ありで3~5万円であり、私の場合は4万円のお手当を渡すケースが多いです。
交際クラブやパパ活アプリでは、より素人に近い女性が多くなります。反対に出会い喫茶では、相手を見て断ることは可能といっても「会って5~10分以内にホテルへ行くかどうか」を女性は決断することになるため、どうしても素人感は薄れますし、前述の通り互いに仲良くなるのは難しいです。
また交際クラブやパパ活アプリの場合、お手当の相場が高いため、女性としては富裕層男性を見つけて定期的に稼ぐことができます。男性にとっても、素人に近い大学生やOLだけでなく、モデルや芸能人を愛人にできます。
要は出会い喫茶に対して、グレードという意味では圧倒的に交際クラブやパパ活アプリのほうが上になります。出会い喫茶のようにすぐに会うことはできないものの、男性の質(金持ちかどうか)や女性の質(人数や美女の多様性)は出会い喫茶よりも圧倒的に優れます。
即金なら出会いカフェ、定期的に稼ぎたいなら普通のパパ活
こうしたメリット・デメリットがあり、出会いカフェと一般的なパパ活(交際クラブ・パパ活アプリ)について、どちらが優れているというのはありません。どちらにも特徴があるからです。
このとき、以下を重視するなら出会いカフェが優れています。
- 大都市の歓楽街で異性と会いたい
- 会ってすぐに大人のホテルへ行っても問題ない
- お手当相場は2万円と低め
- 異性の質は多少、劣ってもいい
- いますぐ異性と会いたい
定期的に稼ぎたい場合に有効な交際クラブやパパ活アプリとは、少し異なるパパ活となるのが出会い喫茶です。都市部の歓楽街でのみ可能なパパ活ですが、こうしたパパ活によって自由恋愛を楽しむこともできます。
すぐ異性と自由恋愛を楽しめる出会い喫茶
パパ活にはいくつか種類があり、その中でも女性にとって即金が可能であり、男性にとってはいますぐ異性と会える方法が出会い喫茶です。
都市部の歓楽街に存在するため、利用できる場所は限られます。また交際クラブやパパ活アプリとは異なり、必然的に異性のランクが落ちることは理解しましょう。男性は低年収の人でも利用できますし、女性の人数はどうしても限られます(その場にいる女性のみ指名可能)。
またカフェ利用を通じて5〜10分で互いに仲良くなるのは難しいですし、ホテルへ直行するのが基本になります。女性であれば「初回は食事のみ(顔合わせのみ)」は厳しいです。ただ手軽に出向き、短時間で大人の関係を終わらせることができるのはメリットです。
一般的なパパ活とは少し異なりますが、出会いカフェにはこうしたメリットとデメリットがあります。これらの特徴を見極めて出会い喫茶を利用しましょう。
愛人関係になることをゴールとしているのが愛人マッチングサービスであり、有名な媒体としては交際クラブやパパ活アプリがあります。
自由恋愛なので断られる可能性はあるものの、男性は素人女性を愛人にでき、食事後にホテルへ行くことが可能です。
またパパ活女性にとっても、富裕層の優れた男性とのみ会えるのが愛人マッチングサービスです。女性はすべて交際クラブやパパ活アプリを無料で利用できます。金銭的なリスクなくパパ活をスタートできるため、多くの女性が隠れてパパ活をしています。
ただ交際クラブやパパ活アプリは非常に種類が多いです。そこで「登録数」「展開エリア」「料金」を含め、私が実際に利用したことのある交際クラブやパパ活アプリについて、実際のところどうなのかを以下に記しています。